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「大塚国際美術館」にのけぞる

2011-10-14 18:10:09 | 旅行
金沢の高校の同窓会が淡路島であったので、一泊
旅行してきた。あいにく天候が悪く、景観はかすんで
いた。しかし、訪れた「大塚美術館」は、広大な館に
展示されている陶板作品の多さと実物大の見事さに
びっくりであった。

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写真を撮影する時は写真は三脚を立てたり、フラッシ
ュを利用し手はいけないとパンフに書いてあった。

ところが、フラッシュをたかなければ(昔は焚いたんです)
光量がたりず、デジタルは写らない。
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これがせいぜい。

「大塚国際美術館」は淡路島から鳴門大橋を渡ってすぐ
にある。大塚グループが1998年、風光明美な鳴門公園
内に造った。その規模は地下3階、地上2階にいたる延べ
29,412㎡の広大な展示場を誇る。

世界25か国190の美術館の所有す
る絵画を復元した陶板を展示する。

その数、約1000点。陶板描く名画は2万色を使い
分ける。バチカンの「システィーナ礼拝堂」をほぼ再
現。『天地創造』から『ノアの箱舟』などを見ることが
出来る。

とくに、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』は修復前と修復
後の作品を向かい合わせに展示している。

その迫力たるや見事だ。長い時間椅子に座ったまま
見つめる鑑賞者が多い。



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