人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

捨てることから始まる終りへの道

2013-09-24 21:35:01 | 判断は勝手

終活と書くのがほんとだろうが、これまでも人生は拾って

なんとかなってきた。

同窓会は勝ち組が集まる場という人がいる。

なんで勝っていると言えるのだろう。なにを基準に優劣を決めよ

うと言うのか。

そんなことより、私は人生の幕引きをどうするかかが気にかかる。

せめて、身辺整理から始めようとすると、おれはなんと整理の下手

な人間であることを思い知らされる。

整理をするということは、何を残してなにかを捨てるわけだが、これが

うまく行かない。

例えば本。本を見れば人の人生が分るというから、今は人に本棚を

見られるのがいいやだ。

本人がいいと思っても肉親でもお荷物に過ぎない。

私が死んだら、残す事を考えずにすっきりと捨ててもらいたい。

本だけでも厄介なのに、人間がしこしこ残したものは、他いもいっぱい

ある。有名な学者でもあるまいし、屁みたいな業績も残さず捨ててしま

ったら、すっきりするだろう。

 


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