El Choclo

El Choclo

エル　チョクロは私が一番好きなアルゼンチンタンゴ。
you tubeで見つけたこの演奏は抜群に素敵だ。
　
なにがいいかというと。
女性ヴァイオリン、チェロ奏者の艶っぽさ。

大体、タンゴの名演奏はいかついおっさんが技を発揮
するものと相場が決まっている。

ところが、ヴァイオリンが流し眼で演奏するのは初
めて見た。

アルゼンチンタンゴはもともとチリの港の場末の飲み
屋で踊っていた音楽と聞いている。

アルコールと煙草の煙、そして女。
舞台装置はこんなものだったであろう。

いまでは、洗練された《エル　チョクロ》に育っている。

申し遅れましたが、私が好んで電子楽器で弾いたり、フルート
で吹くのがこの曲です。その瞬間、じじいは青年の気分にヒタ
ッテおります。お見せできないのが残念です。

「そこにあなたがいてくださることは」

そこにあなたがいてくださることは
　なんとすてきなことだろう
　そこにあなたがいてくださることは
　なんとすてきなことだろう

　庭で木の実が小さな音を立てて落ちた
　風が窓をたたいて通り過ぎて行った

　そんなことがうれしい
　そんなことがうれしい

11月にテニス仲間のIさんと私がコラボする歌曲です。
前にも一度書きましたが。Iさんが歌い、私はフルートを
吹きます。

YOU TUBE からコーラスを拝借して張り付けました。
歌の内容がいいでしょう。

　いつものように顔を洗う音、廊下を歩く足音
　そんなことがうれしい
　そんなことがうれしい

　あなたが部屋で本を読んでいる
　なにか書きものをしている
　そんな気配がうれしい
　そんな気配がうれしい

私にとって、この曲は今年のヒットでしょうね。
テニス仲間にもいろんな趣味の持ち主がいます。
当然、話の内容がテニスから音楽などへと発展するのが
楽しいのです。

Iさんとは、ほかに《千の風になって》を演奏します。
これは２部合唱を歌とフルートで綴ります。