宇宙へのツイッター

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嫉妬が生まれるとき

2021-08-14 13:02:12 | 日記

それが何年前だったか忘れた古いころ 南側に面した庭の陰になる部分に 茗荷を植えたことがあった

植えたことさえ忘れていたとき見つけた 茗荷の花

ここには 毎年 キケマンソウがコボレダネから蔓延るので キケマンの根に負けていたか それともキケマンの陰で茗荷の子が育っていたのかな

 

今年は なぜか ここに青虫が育ってキケマンの葉を跡形もなく食べつくしたため 地肌が剥き出しになったオカゲで茗荷の花を見つけて 7個の収穫

こういう時の青虫は 益虫 (*´▽`*) 

 

 

折に触れては 読ませていただいているブログがいくつかあって 日々の出来事を楽しく愉快に 時には悩ましかったりする日常を横から覗き見するような感じだったり 

社会の出来事や   ご自身の経験を 哲学的に書かれたものから 我が身を振り返ってみたり

 

読後感が清々しいからお訪ねするのであって 必ずしも そこに述べられていることに 「それは違うんじゃないかな」 ということがあっても 「こういう考え方もあるのね」 と受け止めるのだけれど

 

 

そこには 「嫉妬」 について書かれてあった

人それぞれに自信を持てるものが 高学歴だったり 高収入だったり 美貌だったりと その分野において秀でたもの

それは他人からの 「嫉妬」 に値するものであると

 

確かに 頷ける

けれど 読み終えて めずらしくモヤモヤが残った日だった

 

嫉妬する感情は 嫉妬される側とは無関係に 嫉妬する側に潜む心の歪みから生まれるのではないかな

どんなに高学歴であろうと 高収入であろうと 格別な美貌の持ち主であろうと その人が健全な人間性を備えているなら 他人から嫉妬されるという現象を引き起こすことはないように 私は思うのだ

 

もしも 高学歴 高収入 格別な美貌の持ち主が 他人から嫉妬されるということがあったなら 

それは 嫉妬される側に 高学歴 高収入 美貌への過剰な自信か 優越感などが露わになったときであって 嫉妬の根源が 高学歴 高収入 美貌そのものではないような気がする