宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
.
.
.
URLを残されたコメントは非表示となっております

おかえり メガネツユクサ

2021-08-09 10:08:09 | 日記

無事に

どうなら無事でないのか分からないけど どうか無事に閉会式が迎えられますように と願っていました

そして

アスリートの皆さんの笑顔からも 本当に良かったと思えるオリンピックの開催が 無事に閉幕しました

本当に良かった

 

その一方では 休日にもかかわらず東京の感染者は増え続けて いつか我が身にという身近な恐怖になりつつあります

 

そんな中でも のんきに大喜びしてしまう メガネツユクサの復活

 

 

少し前なら 「今年も咲いた」 という程度のメガネツユクサである

雑草と言えるほどに 放っておいても殖えて殖えて 猫の額では困りもののツユクサなのだ

最盛期を過ぎたからクッキリしてないけれど 本来は まるでメガネをかけたようにブルーの花弁が白く縁どられているから メガネツユクサという特別の名前がある

それなら特別扱いをしなければならないかと 頂いた種から 花が咲くたびに 種を採っては翌年に続けていた

しかし

そんなことをしなくても コボレダネから自然に咲くことを知ってからは むしろ広がった脇芽を刈り取るようになり ある年には あまりにも蔓延ったメガネツユクサを 大々的に草むしりした

ブルーの小花を散らした緑のカーペット状態だったから 来年も必ず ここに芽を出し白いフレームのメガネをかけたブルーの花が咲くと確信しての事だった

 

そして

当然 咲いたと思っていたけど そう言えば咲いてない? と気付いたのは去年

一昨年は 咲いたっけ?

私の花図鑑の中で メガネツユクサは いつしか雑草になっていたのだ

 

そのうち どうにか種を頂ける機会に恵まれることを待つしかない と思っていたとき 道路を隔てた遊歩道の垣根に メガネツユクサが咲いているのを発見

もしかしたら 我が家から種が飛んだ?

あるいは

 

実は 私は ここに 歩道で掃き集めた土を廃棄したことがある

その土に 我が家で咲いたメガネツユクサの種が交じっていた?

 

いずれにしても 元は私の庭で生まれた子 

このような理屈が通用するのかどうかだけど 

 

生みの親は 育ての親の元で大きくなったメガネツユクサを 我が家に引き取って来たのでした