子供のころ
日が暮れるまで四つ葉のクローバーを探して レンゲソウの草むらを遊び回った日の夜 布団に入って目を瞑ると 草むらの緑が瞼に浮かんでくると言うことがあったけど
卓球女子団体銀メダルの昨夜
寝ようとしたら 中国チーム監督のガッツポーズが 瞑った私の目の中に浮んだ
私の目に焼き付くほど それほどに中国チームのポイントが多かったと言うことなのでしょうけど
ポイントのあった側から歓声が上がり そのメンバーをカメラが捉えるのは当然ではある
でも
テレビにアップで映し出される 中国チーム監督さんのインパクトは 強かった
混合ダブルスで 金
女子シングルス 伊藤美誠ちゃんの銅
女子団体 銀
男子団体 銅
メダルに越したことはないと思う
けど 私には観戦することで十分に意義がある
ポイントを喜ぶ姿にもミスを悔やむ姿にも共感し 次のサーブに挑む姿にエールを送りたい
でも テレビ画面には中国側のポイントを喜ぶ監督の姿が まだ映し出されている
日本側のミスによって 自国の得点を喜ぶ監督の姿を映し出す ほんの数秒だとは思うけど その秒数が長すぎると思うのは私だけかなぁ
いえ オリンピックの応援で こんなようなことを思うこと自体が 私だけかもしれない
日本は最後となった今日の卓球 男子3位決定戦
最後の最後 水谷さんがポイントを決めたと同時に ベンチから飛び出して水谷さんに駆け寄った張本選手の姿が
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