里葉の散歩

ときめきの瞬間をカメラにおさめて、楽しんでいます。

奈良、大宇陀散策

2017-05-31 20:49:30 | ドライブ旅行

奈良県東北にある大宇陀を訪ねた。

(5月21日の記録)

格子戸と虫籠窓で作られた町家が並んでいる。

 

町並みにある「森野旧薬草園」

森野家の祖先が吉野葛の元祖であり、代々葛粉の製造を継いでいた中で、

第11代当主森野通貞氏が屋敷内に薬草を栽培し、

研究をしたことが始まりで、江戸時代の面影が残っている日本最古の薬草園である。

入り口は吉野葛の販売店になっており、

奥に吉野葛の製造エリアがあり、その奥が薬草園になっている。

展示品の一部

薬草園内にある青木月斗(青木薬房を継いだが後俳人となる)の句碑

薬草園の中腹から見る風景 真ん中は吉野葛の晒し場(吉野葛は冬場3ヶ月かかる)

 

酒屋も多い・・・奈良漬け樽の看板が面白い

屋根付きの立て看板

 

薬の館

江戸末期建物で薬問屋だった旧細川家、歴史文化館としてオープンしている。

屋根付き建て看板

薬箪笥

懐かしい薬看板の展示

 

藤沢樟脳の鐘馗像

 

松山西口関門(黒門)

1600年代に作られたもの、

当時、薬関係の人たちの出入りが多く、その玄関口だったようだ。

国の史跡に指定されている。

 

人麻呂公園

大宇陀は歴史の古い町で、柿本人麻呂の「かぎろひ」の歌でも有名である。

「東の野に炎の立つ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」は、

人麻呂が軽王子(後の天武天皇)のお供をしてここで詠まれたものと言われている。

馬に乗る人麻呂像の下に歌が彫られているが

夏草が茂っていて歌が読めない。

竪穴式住居が再現されているが・・・。

 

万葉公園(かぎろひの丘)

人麻呂の句碑があり、万葉のロマンが偲ばれる場所である。

朝廷の狩場であり、男どもは狩りを、女たちは薬草を摘んだと記録されている。

古い歴史と文化の町、大宇陀・・・私が訪ねたのはほんの一部

今回は、課題を課せられた旅でしたので、

楽しさ半減でしたけれど、

ゆっくりと時間をかけて散策するに価値ある所

機会があれば是非また訪れたい。

長々と私の記録にお付合いしてくださった方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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美山茅葺の里

2017-05-29 14:24:38 | ドライブ旅行

京都、南丹市にある茅葺の里

京都の人々が未来に残そうと保存に努めている地域である。

中には瓦屋根の新しい家もあるが、茅葺屋根の民家が裏山にマッチして

素朴な風情を成している。

茅葺の里の近くに「ベニバナヤマシャクヤク」の群生地がある。

花が咲くまではかなりの年数がかかるが

開いた花は3~4日で散ってしまうらしい。

素朴なかわいい芍薬である。

白っぽいものとピンクっぽいものがあった。

普段は保護のため立ち入り禁止、この時期だけの開放という。

(5月27日撮影)

 

 

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安曇野の旅(2)

2017-05-28 15:06:53 | ドライブ旅行

新緑が目映い「国営アルプスあづみの公園」

 ニッコウキスゲ

イカリソウ

リナリア(ヒメキンギョソウ)畑

 

芝桜

 

 大庄屋山口家(あづみの公園のすぐ隣)

 期間限定(春・夏)で拝観できる。

北アルプスを紹介した英国人ウエストンはこの山口家を宿舎として登山をしたという。

若くして亡くなった山口蒼輔という画家は山口家の22代目

その作品も展示されている。(写真がうまく撮れなかった)

外からの山口家

 安曇野に行ったらぜひ、行く価値ありです。

 

その後は安曇野を離れて松本城へ

「 安曇野は初めて」という仲間との楽しいドライブでした。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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安曇野の旅(1)

2017-05-26 12:10:30 | ドライブ旅行

新緑の候、長野県安曇野にドライブ旅行

まず ワサビ田へ

寒冷紗で覆われたワサビ田

寒冷紗の下を覗くと・・・

等々力家(江戸中期の庄屋)の長屋門

左の柱には百姓一揆の刀傷が残っている

 一本の赤松が曲がりくねって、二股に分かれている。

  満願寺 参道の入口6体のお地蔵様のお出迎え。

屋根付き太鼓橋(お経橋)

この下が三途の川、ここを潜れば極楽に行ける・・・。

仁王門

本堂

弘法大師修行像

熊谷草

つつじ公園といわれているが咲いているつつじが少ない。

 

松尾寺公園の藤棚

松尾寺山門

水車小屋 水芭蕉の花は終わり葉が大きくなっている。

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山法師

2017-05-25 21:32:42 | 

 花水木とおなじ仲間のようですが、なぜか山法師のほうが私は好き。

山法師という名前も面白い。

(中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びら(苞)を白い頭巾に見立てて・・・)

サボテン

拡大してみると

睡蓮

今日の散歩の一枚です。    

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鮎を狙う鷺

2017-05-23 21:01:20 | 

矢作川沿いの道を走っていると

魚道の淵にサギ(ダイサギ、アオサギ)が並んでいるのが見えた。

遡上のアユを狙っているのだろう。

このシラサギはアユを咥えているようだ。

隠れるようにして近寄るのだが鳥の目には私の姿が見えるのだろうか。

もっと見ていたかったのに・・・逃げられてしまった。

 

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エニシダ

2017-05-15 20:49:44 | 

遠くから黄色の群れが見える。

なんだろうと近づいてみると「エニシダ」だった。

2種類のようだ。

中がオレンジ色のものがある。

調べてみると、「ホホベニエニシダ」というらしい。

きれいだったので・・・一輪を・・・。

「頬紅」・・・なるほど・・・・かわいいです。

(昭和の森で)

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ヒトツバタゴ

2017-05-14 14:30:34 | 

 

昭和の森に遠くから雪を被ったように咲いている。

通称「ナンジャモンジャ」と言われる「ヒトツバタゴ」

(5月12日 撮影)

 

 

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ミカワバイケイソウ

2017-05-13 19:44:39 | 山野草

昭和の森には三河バイケイソウの群生地がある。

もうそろそろ咲いているだろう、と・・・行ってみた。

いいタイミングだった。

黄色のおしべが突き出ていてかわいい。

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朴の花

2017-05-10 11:21:09 | ドライブ旅行

昭和の森を歩いていたら遠くに白いものが・・・。

しっかりと空を見ている朴の花

遠くより杜若らしい(長根池)

 

 

 

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長篠合戦のぼりまつり

2017-05-09 11:43:26 | 祭り

「長篠合戦のぼりまつり」(5月5日)

本来の趣旨は長篠の戦いで戦死した両軍の将士たちの霊を慰めるもの

長篠城址の本丸跡では戦没者の供養のほか、

火縄銃や弓の演武などがあり楽しませてもらった。

 

新緑の中に狼煙が上がり、

鳥居強右衛門の磔の話を思い出しながら

新たに歴史を学んだ一日でした。

 

 

 

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藤の回廊~城ヶ根山~八柱神社

2017-05-06 21:06:28 | 日記

豊田市御作町にある藤の回廊へ

藤祭りが行われて賑やかだったが、

花の開花が遅れていて見頃はほんの一部分だけ。

 白藤の棚は全然咲いておらず、あきらめて

城が根山(標高300弱の小山)に登った。

標高は高くないが、鉄の急な階段を上るところから始まり、かなりきつい。

約30分と書いてあった。

25分で頂上へ(70歳をすでに過ぎている私にはまあまあかな(^0^)) 

頂上にある観音像

展望台・・・見晴らしよく、藤岡全体が一望でき、遠くに豊田市の中心部も見える。

帰りは来た道の反対側におりる。

途中かわいい観音像いくつかある。

番号と名前が記されていて見て歩くのも楽しい。(1番から33番まで)

昭和47年の集中豪雨を機に、檀家さんたちが平和を祈って祀っているようだ。

下りたところは天徳寺(登山道の登り口でもある)

川を挟んで八柱神社へ

 この神社も昭和47年の集中豪雨で大きな被害にあい、再建されたもののようだ。

境内には

豊田市指定文化財、天然記念の大杉とケヤキがある。

オオスギ(胸高囲3.8m 樹高50.3m 樹齢役200年)

最も低い枝から地表まで18m

ケヤキ(胸高囲5.1m 樹高27.7m 樹齢役400年)

上り下りをたくさん歩いた気がしたが、歩数計はわずか8000歩強

 

 

 

 

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2017-05-01 14:28:46 | 

所要で岡崎へ。

途中遠回りして岡崎公園に寄る。

満車の駐車場、待つこと20分余

岡崎公園の藤を見るのは何年振りか・・・?

藤もきれいだが新緑に感動

 

 

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