満開の四季桜
バラの向こうに秋色がのぞいています。
石蕗
「石蕗咲くや日脚傾く散歩道」
「梢から染むる楓や秋の暮」
昭和62年(1987年)4月に開館した杉本美術館が
10月末日閉館すると聞いて、最終展を見に行った。
若いころに、何度か来たことのある、懐かしい美術館である。
さすが、最終展となると、大勢が詰めかける。
駐車場は満車、道路まで溢れていた。(10月15日)
会館内は撮影できないが、明治、大正、昭和、平成と98年にわたり、
描き続けた杉本健吉の絵画、絵画ばかりではなく、木工・陶芸なども
ゆっくり鑑賞してきました。
自然に囲まれたこの建物は今後どのように使われるのかな・・・?
杉本美術館を出て、美浜町の観光マップを見ながらドライブ・・・。
「食と健康の館」へ寄る。
「流下式枝条架塩田」があり
このような塩田を見るのは初めてだったので、興味深々。
塩ソフトクリームがおいしかった。
ライトアップの越前大野城
運が良ければ雲海の中に浮かぶ「天空の城」が見られるという。
七間朝市通り
碁盤の目のように作られている町並みは
「北陸の小京都」と呼ばれているらしい。
寺町通り
越前大野城へ上る
九頭竜川のつり橋
コロナでお預けになっていた旅行、
10月に入り、そろそろいいかなと思って
二泊三日のドライブ旅行を楽しみました。
まだまだ、寄りたいところは沢山あったが、
人混みは避ける、無理はしないの条件の元、
久しぶりの宿泊の旅、またの機会を楽しみにします。
恐竜博物館で太古の世界にしばし浸る
ティラノサウルス幼体の復元ロボット
平泉寺白山神社
境内一面を覆う杉と苔、石畳の参道、
扁額の薄れた文字や古い社に歴史を深さを感じる。
途中で見つけた蕎麦畑と勝山城博物館
残暑が長くて、秋が短く感じてしまうこの頃です。
昨日は近畿地方で木枯らし一号が吹いたという。
永平寺を訪ねたのは10月初め、
修行僧の厳しい冬は想像しがたい暖かい秋日和でした。
一葉観音(旅の安全、人生行路の平安を願う)
掃除が行き届いている回廊は修行の証かと頭が下がる。
修行僧の一日は、生活とかけ離れたものでなく、
日常生活そのものが修行なのだそうです。
四方を山に囲まれて、70余りの建物があるという永平寺、
ほんの僅かを垣間見させていただきました。
山中温泉の宿を出て鶴仙渓遊歩道を歩く。
温泉街の中心地
あやつり橋
操り橋から見る渓流
秋というのに苔の緑が美しい。
10月8日の楓はまだ夏そのものだった。
唯一、紅葉
「芭蕉の館」を見学
建物は山中温泉最古の宿屋を改装して利用している。。
玄関入口にある芭蕉と曾良の像
和風庭園
「やまなかや菊は手折らじ湯の匂ひ」
芭蕉の書き残した掛け軸も展示されている。
しばらくぶりに立ち寄った東尋坊
すぐに遊覧船に乗ることができたので乗船
密を避けて、乗客数限定、
何度か来ているが、観光船に乗るのは初めてである。
夕日がきれいでした。
夕日をもっとゆっくり見たかったけれど
先に行く夫が「早く早く」と急かすので・・・。
写真はたった一枚
魚料理を楽しみに宿へ。
石川県加賀市橋立町の北前船の里を散策
まず、資料館を見てから辺りを散策
資料館は北前船の旧船主酒谷長兵衛が建てたもので、
当時の富豪ぶりを知ることができる。
入口にある古木
資料館の展示品一部
30畳の大広間、ケヤキ、マツ、秋田杉などの高級な建材を使っている。
町並散策 赤瓦と板塀
この辺りには「船主・・・邸跡」と書かれた大きな屋敷跡がいくつかある。
沢山の船主がここに住み、繁栄していたことが想像できる。
福井別院橋立支院と書かれた庭に大きな鬼瓦が見えた。
明治初期まであった因随寺(火事で焼失)の鬼瓦のようです。
ご覧いただきありがとうございました。
続く
コロナ感染症が下火になり、
規制が緩和されたのをきっかけに、
夫婦2人の気ままなドライブです。
紅葉を期待していたが、
紅葉には程遠い山並でした。
唯一、ナナカマドが秋らしい。
ふくべ大滝
10月と言うのに暑い秋の日でした。
旅の記録も気ままに・・・次回に回します。
通りがかりのコスモス畑が目に止まる。
一面のコスモスがほのかに風に揺れている。
コスモスは青空が似合う
優しい風が好き
「さやさやと揺るるコスモス空青し」
その近くでアサギマダラがフジバカマの花の蜜を吸っている。
今年もやってきました。
「渡り蝶」と言われるが、どこから来たのだろうか・・・
マークはついていない。
(調査の為、羽根にマーキングされているのを以前に見たことがある)
こんな小さな羽根でどうやって海を渡るのだろうかと
想像しながらカメラを向ける。
一つの誤解・言葉の受け取り方の違いから、
大変な事になってしまう時がある。
起こってしまったことを元に戻すことは出来ないが、
野外で自然と対話していると、
少しだけ憂さ晴らしが出来るような気がする。
上手く解決出来ますようにと祈るばかり・・・
(つぶやき)
所用で横浜へ(10月2日)しばらくぶりである。
用事が済んだ夕方、
今年5月頃、運行を始めたばかりの「横浜エアーキャビン」に乗った。
新しく出来た「運河パーク駅」から「桜木町」まで630mを片道5分
都会を渡るロープウェイとしては日本初のようである。
みなとみらいのビル群、大観覧車、などキャビンの中から楽しんだけれど
夜景が見れなかったのが残念である。
キャビン乗り場のすぐ近くにある「横浜赤れんが倉庫」
「氷川丸」
約束の時間に少し間があったので。氷川丸を見学
戦前の日本で造られ現存する唯一の貨客船で、
海に浮かぶ文化遺産として、重要文化財に指定され、
現在、横浜港で博物館となっている。
氷川丸の30年の歴史、航海の様子など知ることが出来る。
機関室
食堂の様子
みなとみらいのビル群(山下公園氷川丸船上から)
横浜には何度来ただろう。
その都度用事だけ済ませて帰る。
次回はゆっくり観光したいと思っている。
ホテイアオイの群生
(豊田市小原方面に行く途中の道路際)
昨年偶然に見つけた「ホテイアオイ」今年はどうだろうかと、
車を走らせた。咲いていました。
ついでに、もう少し車を走らせ
市場城祉(大草城祉)へ。
四季桜や紅葉を楽しむのには早すぎですが、ちょっと寄ってみました。
標高380mの山頂にあり、
四季桜が咲く11月頃は紅葉とのコラボが楽しみです。
(9月27日撮影)
朝晩は涼しくなりましたが、昼間の暑さは30度越え
緊急事態宣言解除に伴い、卓球も再開
今日は、びっしり汗をかきました。