近くの矢作川の岸辺のヒガンバナです。
(9月26日)
久しぶりに「涼しい」と感じた、爽やかな朝だった。
庭をぐるっと回ると、気持ち良さそうに、
花から花へと蝶が飛び回っている。
「一生を我が庭にして揚羽かな」
「我が庭が終の住処か揚羽蝶」
ニラの花が満開です。
ちょっとおしゃれしました。
今日は彼岸の中日、
涼しさを感じる朝でした。
お彼岸と言えば、「お萩」
「餠の名や秋の彼岸は萩にこそ」・・・正岡子規の句です。
子規は甘いものが好きだったようで、
病床でもお萩は食べたようです。
なんだか食べたくなりました。
蜘蛛の網を張る技は見事なものである。
木々のある辺りを歩くと、こんな蜘蛛の技に引っかかることがある。
汗をかいている体にこの蜘蛛の糸が引っかかると、
全くやっかいなものである。
暑さ寒さも彼岸まで・・・
などと言うけれど、昨日は彼岸の入り
涼しさを期待しています。
浮き草で埋まった池
岐阜県恵那市の「おばあちゃん市 道の駅」のシンボル、
巨大木製水車です。
直径24mの水車はゆっくりと回っています。
山岡駅
駅ですが、かんてん資料館・レストラン、森の列車カフェもあります。
1985年明智鉄道開業時から1998年まで運行した明智第一号を
改修した森の列車カフェ
駅の近くに田んぼアートがある。
展望台に登って見る。
一時間に一本の電車と偶然の出会い。
田んぼアートはまだまだ形を残していますが、
周りの稲は収穫を前に倒れている。
かんてんの産地だから、もう少し涼しいかと思ったが
暑い、暑い。
深い森の中だったような微かな記憶が、あるのだが・・・
思い出せないまま絵地図を見ながらの探索。
内部には入れない所や、撮影禁止が多い。
金剛峯寺(微かな記憶の一つ)
大伽藍
中門
広目天と増長天の胸元に「セミ」と「トンボ」
大門
奥の院(弘法大師の霊廟がある)参道
地蔵の山
9月に入っても昼間の暑さは真夏並み、
高野山は涼しいかと思いましたが、
暑い、暑い。
大木の陰が少しは暑さを和らげてくれましたけれど、
行きたいところを諦めて・・・
(歩数計は18068)
「秋暑し八十路の夫と休む茶屋」