王滝渓谷
静かな小呂池
羽衣藻は僅か、咲き始め
砂防池なのか溜池なのか 名のない池
汚れた水も流れに添って、新しい風景を作り出している。
水が多い時は埋もれている枯れ木
水が減り面白い形が現れている。
蛇のように見えるのは私だけだろうか・・・?
松平郷を散策
中程にある天下茶屋で一服する。
テーブルにある山野草のもてなしが暖かい。
周りには紫陽花が・・・
蛍袋は頭を垂れて・・・
私は団子を頬張る。
豊田市松平郷の高月院(松平家の菩提寺)
「菩提樹の花が咲きました」という看板を見て
「菩提樹の花」とはどんな花だろうかと興味を持った。
小さな花が鈴なりに咲いています。
花は終わりに近いようで、茶色くなってしまっています。
私はシューベルトの歌曲♪♪♪「菩提樹」をイメージしてしまうのだが
この「菩提樹」は・・・
釈迦がこの木の下で悟りを開いたと伝えられ、原産地インドでは聖木となっているようです。
通りがかりにちょっと寄り道をして
名古屋市千種公園の一角にある百合を見てきました。
時々雨の降る生憎の天気ですが
散歩する人、カメラマンさん達が後を絶ちません。
豊田市郊外の王滝渓谷
街は真夏のような暑さだが、
ここは涼しい
せせらぎの音と共に高音の鳥の声が爽やかである。
行き会う人も少なく、快適な緑陰散歩のひとときでした。
青森県下北半島西岸の仏ヶ浦海中公園
昔は仏宇陀(ほとけうた・ほとけうだ)と言っていたようだが
仏ヶ浦に変わっている。
仏像などに形づけられた奇岩、奇石が連なり
魅力的な景勝地となっている。
「神のわざ鬼の手つくり仏宇陀人の世ならぬ処なりけり」
大町桂月 (登山家・紀行家)の歌
本州最北端の地 大間崎
函館市汐首岬まで17.5km、
天気が良ければ函館五稜郭タワーまで見えるという。
この日は微かにぼんやりと見えただけ。
マグロのモニュメント(大間の漁師が釣り上げた440kgのマグロがモデル)
啄木の歌碑
(東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる)
あいにくの天気で、岬の灯台まで行ったが、何も見えない。
やはり強風である。
この橋の向こうには
吉田松陰、太宰治、川上三太郎他いくつかの文学碑等が並んでいる。
トンネルじん肺「根絶の碑」
吉田松陰の詩碑
津軽海峡冬景色を口ずさみながら日本唯一の階段国道を歩く。
362段、388.2mの国道339号
津軽海峡冬景色の歌が赤いボタンを押すと流れる。
この碑の前で記念撮影をする人が後を絶たない。
(誰も居なくなった瞬間です)
新幹線、ここから海に入っていく。
「鶴の舞橋」
廻堰大溜池(津軽富士見湖)に架けられている
日本一の木造三連太鼓橋
全長300m 樹齢150年以上の「青森ヒバ」で作られている。
岩木山を背景に、この橋の姿が、鶴が舞うように見える。
夜明け、夕陽に色づく池、岩木山の映り込みなど
四季それぞれ絶景であると賞されている。
残念ながらその姿を映し出すことはできなかった。
JR五能線、鰺ヶ沢駅から海岸の風景を眺めながら千畳敷駅へ
千畳敷と名のつく所は日本中にいくつかある。
ここ深浦町の千畳敷海岸は
地震により隆起してできた岩床の海岸
昔、むかし、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を開いたということから
この名がついたようである。
夕景を見てみたいものだ。
波が強いときにはこの隙間から2mにも及ぶ高さに波が立つらしい。
想像するに忍びない静かな海岸でした。
青森ねぶた、弘前ねぶた、と並ぶ「青森三大ねぶた祭り」の一つ
「五所川原立ねぶた」の展示会館「立ねぶたの館」
中に入ると色鮮やかな巨大な「立ちねぶた」に圧巻である。
高さ22mも在る巨大なこの「ねぶた」は
8月4日から8日の祭りにはこの会館から出陣します。
明治時代から続く祭り、電線などの影響で長年、低く作られていたが
1996年に90年ぶりにこの高さのねぶたに復元されたようだ。
高さ20mを超える山車の壮大な運行は想像するだけで魅了に値する。