あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

クリスマスイブに思うこと

2014-12-24 20:36:33 | 日記
今日は、小雨交じりの雪が しっとりと降り続いています。
夜には、本格的な雪となり、明日の朝はホワイトクリスマスになるのかもしれません。

久しぶりに家族全員がそろうイブになりました。東京で働く3番目の娘は、今週末には帰り、年末・年始は介護の仕事に従事することになります。帰省している時間が、新たな力を蓄える日々であってほしいと願っています。

今日は クリスマスイブ。
クリスチャンではありませんが、何か厳かな特別な思いを感じています。

雨が地面にしみいるように 心の内にしみ込んでくる思い
降り積もる雪が すべてを白く覆い尽くすように
心の内側まで 清められ 白く彩られていくような

世界のどこかで 傷つき 悲しむ人の 心の内にも
戦いに疲れた人の 心の内にも
涙にぬれた 子どもの 心の内にも
温かい光が 降り注ぐように 祈りの声が満ち溢れているような

あらゆる汚れを 消し去るように
透き通るような白さで すべてを包み込むように

何事も ここで終わり ここから始まる と 語りかけているような

背負うものは ここに置き
求めるものに向かって 新たな一歩を踏みしめていけるように

祈りに込められた 温かさが
頑ななものを 溶かしていくような

世界中の誰もが 幸せでありますように

そんな願いを抱く イブの夜です
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絶品の冬ランチ

2014-12-24 20:24:58 | 日記
 東京で働く三番目の娘が帰省したので、今日は家族そろって松島まで遠出をしてきました。
 目的の第一は、松島四季彩食料理コンテストで 第一位となった 冬ランチの逸品を味わってくることでした。
 目的地は 五大堂や瑞巌寺の近くにある たいかん亭 グリル玉屋。
 シェフは 佐藤純仁氏。

 料理の品書きを紹介しますと、
 ◇サーモン、ホタテ、アスパラガスのテリーヌ 松島トマトのムース
  鯛のカダイフ巻き 赤ピーマンソース
   ※中でも、揚げたての鯛のカダイフ巻きが 絶品でした。カダイフのカリカリした食感と鯛のうまさとが口の中で調和したおいしさを奏でるような    感じがしました。

 ◇松島野菜とアサリのポタージュ
   ※アサリの柔らかさ、野菜の程よい食感が心地よく 味わい深いポタージュでした。

 ◇鯛の香草パン粉焼き、松島カキのステーキ添え 香草ソース
   ※ソースがカキのうまみを最高の形で引きだしているように感じました。

  日高見牛サーロインステーキ 松島椎茸のマリネ添え トリュフ風味のソース
   ※ステーキのおいしさが格別でした。ライス(ひとめぼれ)と交互に食べると、改めて肉と米の相性の良さを実感できました。

 ◇紅爵カボチャのチーズケーキ  
  リンゴのムース
  ショコラムース セルクル仕立て  
  フルーツ(メロン)
   ※かわいいサイズのケーキでしたが、一つ一つが丁寧につくられた完成品という印象がありました。特に、リンゴのムースはあっさりとしたあまみ    の中に、リンゴのすべてが凝集されたようなおいしさでした。

  味はもちろんでしたが、料理の色どりや カラフルなソースが 絵画のように美しく、見ているだけでも楽しい気持ちになりました。
  2500円という料金でしたが、一流のレストランでコース料理を味わうような満足感と幸福感を味わうことができました。
  食に従事する人たちの 心意気と創意・工夫、料理を通して幸せを届けてくれる姿に、心から感謝したいと思いました。

  次回は、是非とも 春ランチを味わいに出かけたいと思います。
 
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