新聞に「くまの子ウーフ」の作者の神沢利子さんが取り上げられていました。
微笑む姿の写真を見て、そのお元気な様子にひと安心しました。
ウーフが刊行されてから、来年で50年を迎えるとのこと。
神沢さんも、93歳になられたそうです。
今から40年ほど前に、私は「ポラン」という(当時は仙台市の立町にありました)子どもの本の専門店で、
神沢さんのお話を聞いたことがあります。
創作への思いを熱く語っていたように記憶していますが、詳細は思い出せません。
神沢さんの書かれた物語は、読み聞かせをすると 教室でも大人気でした。
ウーフは、教科書にも取り上げられた作品でしたが、特に子どもたちの想像力をかきたてワクワクさせて
くれた物語の一つが、「ちびっこカムのぼうけん」でした。
記事の中に、神沢さんの子どもたちに向けたメッセージがありました。
『「生きている」というのは、たった今のことを指す。
今しかないからこそ、大事に、十全に、力いっぱい生きていこう。
力が及ばなくてもいい。また明日がある。』
子どもたちに向けながら、自らにも向けた言葉なのだと思いました。
創作への思いや姿勢は、今でも変わることなく 熱いまま続いておられるのでしょう。
今という時間と向き合いながら、改めて自分のなすべきことを問い直してみたいと思います。
微笑む姿の写真を見て、そのお元気な様子にひと安心しました。
ウーフが刊行されてから、来年で50年を迎えるとのこと。
神沢さんも、93歳になられたそうです。
今から40年ほど前に、私は「ポラン」という(当時は仙台市の立町にありました)子どもの本の専門店で、
神沢さんのお話を聞いたことがあります。
創作への思いを熱く語っていたように記憶していますが、詳細は思い出せません。
神沢さんの書かれた物語は、読み聞かせをすると 教室でも大人気でした。
ウーフは、教科書にも取り上げられた作品でしたが、特に子どもたちの想像力をかきたてワクワクさせて
くれた物語の一つが、「ちびっこカムのぼうけん」でした。
記事の中に、神沢さんの子どもたちに向けたメッセージがありました。
『「生きている」というのは、たった今のことを指す。
今しかないからこそ、大事に、十全に、力いっぱい生きていこう。
力が及ばなくてもいい。また明日がある。』
子どもたちに向けながら、自らにも向けた言葉なのだと思いました。
創作への思いや姿勢は、今でも変わることなく 熱いまま続いておられるのでしょう。
今という時間と向き合いながら、改めて自分のなすべきことを問い直してみたいと思います。