北海道4泊5日夫婦旅 四日目
北海道旅行からもうすでに4週間が経とうとしていますー(*>ω<)📅
なにぶん、日々の生活+書くことが多いものですから、完成までに時間を要する結果に🕒💦
更に分かってはいるものの、写真無駄に多過ぎー💧
でもねぇ、自分記録としては何てことない写真でも、これと感じた写真は残しておきたいなと♪
4日目は予約していた「ニッカウヰスキー蒸溜所見学」へレッツゴー
ゴールデンウィーク中は特に予約競争が激しいため、早々と申し込んだものの、
GW特別蒸溜所見学は瞬時に埋まってしまい、通常の見学となりました。
朝は雲がかかっていたものの、1日を通していいお天気~♪
スタイリッシュな札幌駅~✨
美しく区画整理されていて、自然を取り入れた憩いの場もあり、素敵な街づくり素晴らしい♪←滞在中何回も言ってる人(笑)
電車に揺られ、札幌から小樽で乗り換えて余市まで約1時間20分の移動🚋
まだ桜が残っていて車窓から流れる景色がカラフルでした🌸
余市駅からも見える「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」は、まっすぐ歩いて5分とかからず。
青空に赤い屋根の石造りの倉庫が映えて素敵です✨
写真撮影でほんの少し交流が♪
まずは若いカップル、またはご夫婦でしょうか!?
主人が私を撮影していたら、「おふたりで撮りましょうか?」と声をかけてくださり、
ベストアングルに導いて「いいですね~」と、何とも気分アゲアゲで撮影してくださいました✨
更に別の場所では、台湾らしき方々と交互に写真撮影をし、ほんの少しの交流ではありますが、
思いやりや温かさが感じられて嬉しくなりました♪
さて本題ですが(笑)無料の蒸溜所見学は約70分で、見学50分と20分の無料試飲時間が設けられています。
有料のプレミアムなセミナーもありますが、食事つきセミナーなどはGW期間中はお休みでした。
先にショップを見るため早めに到着し、余市蒸溜所限定ウイスキー2本購入♪
見学後は案の定、混雑していたので先に購入しておいて正解でした◎
私はお酒に疎いのですが、主人は若い頃からバーに通うほどウイスキーが好き♪
なので日頃、多忙な主人に喜んでもらおうと申し込んだわけですが、何てったって無料ですからね(笑)
特に特徴的で瓶がおしゃれな「フロム・ザ・バレル」が主人のお気に入りで、
過去に飲み終えた空き瓶に色水を入れて飾ったり、1輪挿しに活用するなど、
私は一滴も飲んでいませんが瓶のイメージが強いです(笑)
ただいつの間にやら価格が高騰してびっくり!
ショップの入り口にて、ニッカウヰスキーの種類と代表的な商品が記されています。
モルトウイスキー(大麦麦芽)とグレーンウイスキー(トウモロコシなどの穀類)の2種類があり、
シングルカクス(原酒)とブレンドしたものに分けられ、個性あるウイスキーが出来上がります。
広い施設内を丁寧に説明して頂きながら回るのですが、特に印象深かったのがポットスチルがある蒸溜棟。
今では珍しい石炭直火蒸溜を行っているそうで、
重厚で力強さを出すため敢えて手間暇がかかる作業で作り続けているのだとか。
またポットスチルにしめ縄が巻いてる様子は<神聖さとお酒造りに対しての敬意までもが感じられます✨
日本のウイスキーの父と呼ばれる創業者の竹鶴政孝氏の生家は造り酒屋で、
お酒造りは神様が見守ってくれているという考えから、しめ縄が巻かれているそうです。
石炭をくべている様子は、日本人の謙虚さや真面目さがひしひしと伝わってきて、
こちらにも熱いものがこみ上げてきました✨
混和棟には樽が保管されており、蒸溜後の原酒を樽に詰めたり、熟成後のウイスキーを混和する場所になっています。
熟成度合いが分かる一部ガラス張りの樽があり、熟成するうちに量が減ってくる現象を「天使の分け前」と表現し、
古くからスコットランドでは「人間にウイスキーの作り方を教えた天使が、少しずつ味見をしている」と伝えられてきたそうです。
「テイスティングホール」で3種類のウイスキーを試飲します◎
カウンターにズラリと並ぶ試飲グラス✨
ウイスキーは殆ど飲んだことがないのでドキドキします(*>ω<)
蒸溜所見学で並々ならぬウイスキー作りの情熱を感じたあと、
凄いお酒たちを眺めながら大切にいただこうと思います✨
試飲の3種類はこちら「余市」「スーパーニッカ」「アップルワイン」
水、氷、炭酸水が用意されているのでストレートで味見をしたあと、好みの飲み方で楽しむことが出来ます。
余市とスーパーニッカと大人の味。
飲み慣れていないので表現が難しいけれど、スモーキーでシャープな飲み口とでもいうのでしょうか。
りんごで出来たワインが含まれていて、正直、私はこれが一番美味しかったです|ω<*)
そのほか「アップルジュース」をいただきました◎これがまたひと味もふた味も違う味わいで美味しかった~🍎
蒸溜所見学終了後、「ニッカミュージアム」を自由見学♪
ウイスキーブレンダーに焦点を当てた「ブレンダーズ・ラボ」や、ニッカウヰスキーの代表する4つのブランドを展示紹介。
有料のテイスティングバーでは、気になるウイスキーが愉しめます◎
ポットスチルが配され、ムーディーな大人の空間となっています。
高価からお手軽な価格まで何種類かお酒があり、「フロム・ザ・バレル」1杯500円を選択。
結局、2杯とも主人行き|ω<*)
お酒の世界って惹かれるのですが、基本飲まなくていい人なものですから、
無知なのにもほどがあるって感じでしたが(笑)
今から80年前にスコットランドにわたり、
技術を学び、忠実に日本にウイスキーを根付かせた創業者の熱意に感銘を受けました✨
そして、今度じっくり「マッサン」を観てみようと思うのでした🥃
お腹もすいたことですし、お昼ごはんを目指して向かったのは、
若鶏の半身揚げが名物の創業約70年「若鶏時代なると本店」
小樽市民のソールフードとして昔から親しまれています♪
予想通り大混雑で約1時間待つことに、、、、もう待つことに慣れました|ω<💧)
ごはんはいらないと、「青南蛮醤油ざんぎ」なるものをビールと一緒に主人が注文
これが思っていた以上に美味しくてびっくらした~◎
そんなに辛くもなくキリッとした青南蛮のアクセントが食欲をそそります♪
人気の「若鶏定食」は、豪快にカラリと揚がった若鶏の半身揚げがドン
高温で一気に素揚げするので、皮はパリッと中はジューシー♪
もも肉や手羽先をほぐしながら、部位ごとの味わい楽しめる嬉しさ(*>ω<)/
シンプルな塩味ですが、絶妙な塩加減で若鶏本来の味わいを堪能できる逸品です
今回、家族へ地方発送を利用しましたが、お店の外には冷凍自販機もあり24時間いつでも購入可能。
食べ物系自販機も今や主流になりつつありますねぇ。ホント便利。
今回、若鶏半身揚げに出合ったことで、
私の脳内は「なると=若鶏半身揚げ」とアップデートされました(ラーメンやアニメを更新)
港の方へ向かって歩いている時に出合った手作り飴の露店「飴屋六兵衛本舗」
大正7年創業の100年以上、飴づくりを続ける老舗です。
更に苗字まで「飴谷さん」というのですから、選ばれし申し子のようなもの!?
昔懐かしい飴がたくさんあって、パインにハッカにりんごと目移りしちゃう♪
特に気になったのは飴よりも麦芽水あめなるもの(>ω<*)
琥珀色の水あめの原材料は、大麦と馬鈴薯澱粉のみ!
冷やし飴として飲んだり、パンにつけたり、みりん代わりにお料理に使えるそう。
600gを購入したけれど、お、重い|ω<💧)あと、りんご飴を購入
またも通りすがりに「手宮線跡地」
クラーク博士のポーズで写真撮影したのはここだけの話(*>ω<)
小樽運河にある不思議な存在感のある「旧北海製罐倉庫」
昭和46年に仮面ライダー2号のロケ地にもなったそうです。
「北海製罐倉庫」その② 悩んで乗らなかった「小樽クルーズ」 楽しそうじゃないか~い♪
クルーズの旅もいいですね🚢飛鳥Ⅱが寄港していました✨
ティータイムはやっぱり 「LeTAO 本店」でしょ(*>ω<)
ここでも待ち時間1時間ほどーっ|ω<💧)
ニーハオ系らしき方々に囲まれ、うつらうつらと昼寝タイム|ω<💧)
待っている間に注文するものを決めていたのに、まさかの品切れ
季節限定の北海道苺を使用した「フレーズドゥーブル」と、
甘酸っぱいブルーベリー際立つ「ブルーベリーレアチーズケーキ」
そして定番のモンブランをチョイスした「プティガトーセレクション」に落ち着く♪
あれもこれも食べたいシェア派の想いが叶う「プティガトーセレクション」は、
好きなケーキ3点と飲み物2点が選べる魅力的なセット
お目当てが売り切れでプチ混乱の中(笑)迷いの助け舟になりましたー♪
声のトーンが1~2オクターブ上がる、季節限定♪奇跡の口どけチーズケーキよ、あっぱれ
さてさて、札幌に戻ってきたら偶然にも5時55分~
今日はおとなしくホテルの部屋から夜景を眺めつつ、最後の夜ですがデパ地下で購入したもので過ごします♪🌙
小樽のかまぼこ店「かま栄」のパンロールなど、本日食べる分と持ち帰り用にパック詰めのものを購入し、
パンロールときくらげ天、アスパラベーコン揚を食べ比べ♪どれも美味しいけど、好みは食感がクセになるきくらげ天
気休め程度にランニングマシーンで体を動かします|ω<💧)誰もいないので貸切
ふぅ~書き上げるのに息切れ(>ω<💧)今回もお付き合いいただきありがとうございました✨
次回は、最終話「新千歳空港」をお届けいたします🛬