★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

会津グルメ散策🍚強清水天ぷらと中華そばとソースかつ丼と🍚

2019年05月26日 | 令和食べ歩き
会津グルメ散策へとやってまいりましたΣ=⊂( つ.ω.)♪
その昔、会津若松市へちょいとばかり住んでいたものですから、
当時、味わった味の記憶と共に、ジャンル別でお気に入りのお店が我々の中に根付いております(特に主人の方がこだわりあるかも)

         

まずは、こちら会津の名水「強清水」  
名水が流れるこの地には、美味しい天ぷらと地蕎麦が食べられる茶屋が幾つか立ち並んでおります。
いつも2軒のお店を交互に、ニシンとスルメの天ぷらを購入して食べていました(天ぷら目的でお蕎麦は一度しか食べてません)
今回も、天ぷらを食べるのが目的で、「千本蕎麦」で購入します◎

                  

この日は猛暑日で、店先のベンチでネコちゃんがストレッチの体勢でお昼寝中でした(可愛すぎ~
色んなリラックスポーズがあるんですね~(笑)
あまりの可愛さに腑抜けになりそうですー(>ω<*)にゃん

                  

暑いけれど初志貫徹、ぶれずにニシンとスルメの天ぷらをご注文
注文を受けてから揚げる天ぷらは、「ニシン2つ 240円」「スルメ4つ 560円」と何とも良心的なお値段
ニシンもスルメも水で戻したものを揚げており、ニシンはふわっふわ、スルメはぷりっぷりな感じで大変美味しいです!
結構食べ応えがあるも、油っこくないのでぺろりと食べられてしまいます(*>ω<)

ここ数年はご無沙汰ですが、饅頭の天ぷらも美味しいんですよー◎
ツウな食べ方は醤油をつけて食べるのだとか!(それはまだ未経験)

         

天ぷらを頬張ったあとに向かったのは、お気に入りのラーメン店「めでたいや」
昔は、趣のある和室でしたが、数年前に学生食堂のようなラフな雰囲気に転身し、
余りの変わりようにのけぞるほど驚きましたが、ラーメンの味はそのまま健在なのでホッとしています。
しかし、かなりメニューが増えに増えて、やや居酒屋テイストも入っている感じで、
昔から知っているから遠くても通いたいですが、今現在のスタイルで出会ったのならちょいと考えちゃいます(笑)

私はどどんと「中華そばミニソースカツ丼セット 1100円税抜をご注文
お隣に座られた母娘さん。
スラリとしたお母さんがデカ盛りメニューの「大名ソースカツ丼」を注文されたようでびっくり
細身だけれど大食いの方なのかしらんと思っておりましたが、多分こんなに大きいとは思わずに注文されたようです(>ω<*)
そりゃ、そうです。私のセットのミニソースカツ丼が通常サイズでもいいくらいですから(笑)
結局、中高生の娘さんにもスルーされて半分ほど残されておりました(残したらもったいないので、メガ盛りです!と明確な説明求む)

                  

主人は可愛らしく!?「ネギチャーシュー 850円税抜」を。
ソースかつ重を味見させようとしたらラーメンで十分と可愛く!?スルーされました(*>ω<)
私がいただいた夢のような共演の「中華そばミニソースカツ丼セット」は間違いなく、「まいう~」でございました。
奥深い煮干しだしともちもちとした麺とのバランスが絶妙で、甘めのぎゅっと肉厚のソースかつと交互に食べればもはや至福の時間・・・
いや~かなりお腹いっぱいとなりました

           

食後は、腹熟しに昔のテリトリー!?を歩きました(残念ながらカントリー雑貨のお店は美容室に変わってました
昔から変わらない雑貨店「KIMURAYA」は、商品の数は少ないけれど、店主のセンスがきらりと光るお店です。
ここで、初めて購入したランチョンマットとハンドタオルは、自分にとっては当時おしゃれすぎてまぶしいくらいでした(笑)
今は何てことないですけどね(>ω<*)ひとめぼれのハンドタオルは勿体なくて使えずいまだ未使用(年代物となりつつあります)
若いころの感性と今の感性とでは、他人事と思えるほど遠く感じてきました(笑)
変わっていなかったのなら違う意味で歪んでますし、
「好き」のベースはあったとしてもそれも年齢とともに多少なりとも成熟してゆくものなのですね(歳を重ねたからこそ当時の選んだものが愛おしくも感じる)
今回は、主人がデュラレックスのグラスに目をつけて購入。
主人は、若いころからジャズなどの洋楽がスキだったりと内面が落ち着いていて大人びていました。
最近になってちょうど自分の年代に追い付いてきたそうです(笑)
他にも売れ残ったと思われる年代物のクシやブラシに目をつけるも、値段に見合ってるかどうか果たして使うのか悩み保留。

当時、お気に入りのお店が多かった「野口英世青春通り&七日町通り」
趣のある明治17年建築の「會津壹番館」は、野口英世が左手の手術を受けた「会陽医院跡」で、
1階はレトロ喫茶店、2階は「野口英世資料館」になっております。しみじみ。

           

更に300年の歴史を誇る「福西本店」写真には写っておりませぬが黒漆喰の蔵と商家建築が見事です!
会津の逸品が並ぶショップや歴史ある建物見学(有料)で会津の魅力に触れることができます。

今回、初めて気づいた「蒲生氏郷のお墓」は、神明通りの東裏、「興徳寺」の本堂東側にあります。
住んでた頃に結構ここを通っていたにも関わらず、気づいてませんでした(;^_^A)
蒲生氏郷は、会津若松の基礎を作った武将です。
織田信長の寵臣で、信長の娘、冬姫と結婚し、40歳の若さでこの世を去りました。
辞世には「限りあれば ふかねど花は散るものを心みじかき春の山風」とあり、深く考えさせられます。

会津へ来るとノスタルジックになって不思議な空気感を感じられ、
自分をちょっとだけ内観できる、ホッとする母の懐のような場所かもしれません。
楽しき休日でした・・・

コメント
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