★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

ひつまぶしと牛たんと、、、

2021年07月08日 | 令和食べ歩き
創業191年の「割烹蒲焼 大観楼 」で食べた「ひつまぶし」🍂
ここで初めて「ひつまぶし」を食べた時、その美味しさに度肝を抜かれた。
鰻といえば「うな重」一筋、、、(勿論、大観楼にもうな重ありますが)
たまにしか食べないうなぎはシンプルに食べたいと思っていたし、
刻んだり、ダシをかけたりなんてノーサンキューだよ、わたし。と思っていたのが勿体なかった、、、
大観楼の「ひつまぶし」は3つの食べ方でいただく。
まずは、山椒をかけてそのまま、次はとろろをかけて、最後はお茶づけでさらさらと。
お茶漬けには、ねぎ、わさび、しょうが、昆布を加えるのだけれど、これらが程よく混ざり合って絶品な味わいに。
開眼した「ひつまぶし」をまた楽しみに、、、このお店では「これ」というのが嬉しい。

それから、、、どうも「ひまつぶし」と言いたくなるひねくれもの。

                  

絶品の鰻が味わえる「大観楼 」曰く、鰻屋には3つの命があるのだそうで、、、 
1、活きた鰻を仕入れて自店でさばくこと。
2、鰻を生かしておくための井戸をもっていること。
3、炭火で焼いていること。
時代の流れと共に、この3つが揃う店舗は少なくなったけれど、
「大観楼 」は創業以来の一店舗主義を貫き、3つの命と職人の技を大切に守ってきたとのことすんばらしい

確かに、料理が届くまで時間はかかるけれど、3つの命の素晴らしさには代えられないし、
このことを知って、より待つのが、通うのが楽しみになったのは言うまでもない。

                  

「牛たん炭焼 利久」は今回で3回目、、、
馴染みの牛タンのお店に通っていたものだから、あまり他のお店で食べる機会がなかったのだけれど、、、
メニューの豊富さとタンの美味しさと店舗の多さと気軽さもあって、いきなり急接近。
今回は、牛タン焼きと煮込み料理が楽しめる「小福定食 」を。
牛たん焼、ミニ牛たんシチュー、麦飯、テールスープ、ミニサラダ、季節の和菓子と盛りだくさん。
そしてサラダのドレッシングや和菓子に至るまで何を食べても想像以上に美味しかったのである◎

                  

滞っていたグルメ記事を思い出しながら綴り、、、なかなか普段の日記に追いつけずー。
明日からは、普段と過去を織り交ぜながら、新鮮な気持ちを綴りたい、、、なんて( ´,_ゝ`)プッ 


コメント (2)
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