★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

⛅光輝く島スリランカ7日間⑪神秘的な茶摘み体験とスリランカン朝食ブッフェ⛅

2024年12月27日 | スリランカ1人旅2024年 

神秘的なスリランカ旅行からもうすでに5カ月が経過―💧
セイロンティーの一大産地「ヌワラエリア」へ一泊しての茶摘み体験。
今年はスリランカへ行ってきたことが大きな出来事のひとつです。

ここヌワラエリアは海抜約1880mの冷涼な土地で、
夏でも寒暖差があります。
訪れた際、朝雨が降る予報でレインコートを着て茶摘み体験の予定でしたが、
天気が味方してくれ清々しいお天気となり、これにはみんなも大喜び―◎

神秘的な朝の風景ー✨
丘の急斜面に家々が点在。

お部屋の窓からも緑色の絨毯が広がります✨

茶畑を眺めながら朝のお風呂タイム♪
癒しのひと時✨

ホテルは紅茶工場を改装しているので華美な造りではないものの、
内装はクラシカルで清潔感がありホスピタリティもよかったです。

朝食前に早朝散歩
そしたら、ひとりふたりと手を振ってる。みんな早起きだねー♪
花壇の花たちも朝日に照らされて生き生きと

敷地内には茶園、イングリッシュガーデン、紅茶工場があります。
きれいに整備されたガーデンをお散歩。

迷路のようにデザインされた茶の木の空間🍃

紅茶は緑茶や中国茶と同じ「茶の木」
学名はカメリア・シネンシスといいます。
発酵の度合いで、紅茶(酸化・発酵したもの)、緑茶(発酵させない)、中国茶(発酵を途中でやめたもの)に分けられます。

美しいよ、この景色✨
何もかもが澄んでいる

可愛らしいお花が咲いていました🌼
ツバキ科だから何となく葉っぱはツバキっぽい感じがするし、
お茶の花を目にするのはこれが初めてで、パッと見、白い梅の花に見えなくもない。

朝のひと仕事終了(笑)結局、みんなと合うとおしゃべりに花が咲く~◎
そのまま朝食会場へ(* ̄0 ̄)/ レッツゴー♪

美味しそうなパンがズラリ並んで目移りしそう♪
1泊ではさすがに制覇できない、、、

フルーツが豊富で今時期がフルーツ最盛期のスリランカ。
マンゴー、パパイヤ、グァバ、モンキーバナナなど、

日本ではあまり食べないフルーツがねらい目(^_-)-☆

他にもたくさん種類があったけれど、
おしゃべりに夢中になり記録に残したのはソーセージ、グリルポテト、グリルトマト。

サラッとしてヘルシーなスリランカカレーは朝でも美味しくいただけます。
カレーの横にあるミントサンボル
(ココナッツ、ライム、ミント、モルジブフィッシュ(かつお節のようなもの)を和えたもの)の爽快感がうれしい◎

魚や野菜のカレーなどある中で私のお気に入りは豆のダルカレー。絶品です

ライブキッチンではオムレツ、ホッパー、ドーサ、ワデーを注文と同時に作ってくれます。
ドーサとワデーをお願いしました♪

丁寧に淹れた紅茶とともに朝食をいただきます✨

スリランカではポピュラーな飲み方の「キリテー」というミルク入りの紅茶。
ヤシの蜜で作った甘味が入った優しいミルクティーです。

スリランカへ行ったら是非とも食べたかったローカルフードの一つ、ドーナツのような「ワデー」
ひよこ豆などをすりつぶして野菜と練り込んで揚げた塩味のお食事系ドーナツです。
程よい塩気ともっさり食感がクセになる美味しさで、これがまた紅茶とよく合いました◎

ドーサは薄いクレープでくるくる巻いてカレーにつけていただきます。
何を食べても美味し過ぎて、脳内の処理が追いつかないほど幸せな味わいが次々に押し寄せてくるようでした。

フルーツひと通りと水牛ヨーグルトのカードを並べてにんまり

人生で味わったことのない、
この地独特のクリアで凛とした笑顔溢れる時間を過ごしました、、、
またキリテーとワデーを一緒にたのしみたいなぁ✨

150年以上の歴史を誇る紅茶工場を改装したホテルは、ホテルアワードなど数々の賞を受賞しています。
「紅茶の父」と呼ばれるスコットランド人「ジェームス・テイラー」がスリランカの紅茶産業の礎を築いたそうです。

食後はいよいよ茶摘み体験です🍃
スリランカの民族衣裳サリーを身に着けて記念撮影。
デザインは各々好きな柄を選びます、、、皆さん、似合ってますね(^_-)-☆

茶摘み用のかごは額に固定するそうです。
おでこに赤い点「ビンディ」をつけてもらいましたけど、よれないかな(笑)
やわらかい新芽を摘むのですが、見極めとかごに入れるのがちょっと難しい💧

清々しい空と美しい環境での茶摘み体験、心があらわれますっ✨
ただ現地の茶摘み労働者の方々は、1日中働きづめても低賃金で現実的には大変なご苦労があります。

神秘的なこの風景をずっと目に焼きつけていたい、、、
殆ど茶葉が摘めず苦笑い(>ω<💧)

茶摘み体験の後は工場見学ー◎

工場では紅茶が出来るまでの工程を学びます。
萎凋(葉を萎れさせて香りの発揚を促す)→揉捻(茶葉をよくもむこと)→玉解き&発酵→乾燥→等級区分け→袋詰めを見学。

紅茶の等級は茶葉の大きさと形状で分けられており、
茶葉が細かいと同じ抽出時間でも水の色や香りが濃くなるのだそう。ふむふむ。

こうして徹底した製造管理のもと、世界各地へと美味しいセイロンティーが届けられてゆきます。
いや~普段何気なく飲んでいる紅茶ですが、
茶摘み体験や工場見学をすることで、気の遠くなるような工程があることをあらためて知ることが出来ました✨

ヌワラエリアへ来れてよかったしみじみ、、、
早朝から茶摘みをする方々の様子に感謝しながら、
次の目的地へと向かいます♪

移動中に現れた滝、、、スリランカの自然は雄大です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました🌈
次回は世界遺産ゴールへと続きます♪


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