裏磐梯にある「諸橋近代美術館」の取材から1か月が過ぎようとしている、、、
けれど昨日行ってきたみたいに鮮明に脳裏に焼き付いている(*>ω<)
こちらの美術館は、サルバドール・ダリの作品に特化し、アジア最大級のコレクションを誇っている◎
そもそもアートに関心ないと「ダリってダリ?」という感じなのだが、、、当人もダリが奇天烈でなければ前述の通り「ダリ?」だったはず。
ダリの魅力は、ダリ独自の絵画理論「ダブル・イメージ」で、見た人にとって如何ようにも解釈できる捉えどころのない不思議さ。
だまし絵的な要素は、芸術という堅苦しさを打ち破り、肩ひじ張らず気軽に楽しめるのがイイ。
中学生のころからダリに興味があったハズなのだが、好きな作品以外よく知らない(笑)
ここで掻い摘んでダリのおさらい。
1904年 5月11日生まれ スペイン カタルーニャ州
18歳でマドリードの美術アカデミーで学ぶ 21歳で個展
25歳 共作映画「アンダルシアの犬」パリで上映 後の妻ガラと出会う
27歳 パリで「記憶の固執」発表 アメリカ初シュルレアリスム展に参加
30歳 ガラと結婚 32歳 ポートレイトが雑誌「タイム」表紙に
34歳 パリ「シュルレアリスム国際展」 ロンドンでジークムント・フロイトを訪問
35歳 シュルレアリスト・グループから除名 41歳 ヒッチコック監督の映画「白い恐怖」の制作に参加
42歳 ウォルト・ディズニーの依頼で映画「ディスティーノ」制作に関わる
60歳 東京プリンスホテルで回顧展開催 65歳 ガラのためにプボル城を購入
78歳 ガラこの世を去る 84歳 ダリ心臓発作によりこの世を去る ダリ劇場美術館の地下聖堂に埋葬

ダリの作品で印象的なのは、ぐにゃりとしたやわらかい時計が描かれている「記憶の固執」(ニューヨーク市立近代美術館所蔵)
ぐにゃりとした時計のモチーフはなんとカマンベールチーズ!
当時、片頭痛で妻たちと映画に行けず、ひとり家に残って夕食時に残り物のカマンベールをじっと見つめて発想に至ったというから面白い(笑)
「記憶の固執」のほかに「記憶の固執の分解」まであると最近知ってびっくり◎

美術館の広報担当の方に案内と説明を受け、通常は撮影禁止の場所にカメラを向ける
そのあと、「ショック オブ ダリ」を鑑賞するも、、、途中、まさかの停電
「ショック オブ テイデン」
ほぼ、鑑賞も終盤で出口も近く、懐中電灯にてらされて速やかに出口を出たあとロビーで待機。
程なく通電し、残りの絵画を楽しんだあと、ミュージアムカフェでひと休み。
「桜ライスバーガー」とアイスカフェオレをセレクト
会津産馬肉を使用したパテをオレガノライスバンズに挟んだユニークな逸品。
馬肉といわれなきゃわからない。ヘタするとネーミングの「桜ライスバーガー」から
馬肉(さくら肉)に気付かず、オレガノを桜の葉と錯覚するかもね(笑)
カフェオレなどの珈琲豆は、裏磐梯でスペシャルティコーヒーを中心とした自家焙煎珈琲豆「MOTO COFFEE」だそう。
美味しいわけだ。ダリ20周年記念カップが気分を盛り上げる。トレードマークのひげがあちらこちらに。特に芝生のひげは必見。
インテリアで顔を表現したユニークな「リップソファー」のコーナー。
ダリお気に入りの女優メイ・ウェストをイメージして制作。
リップソファーに座って記念撮影可能。見た目はやわらかそうだが座ると硬いのだ。
最後まで驚きがあり、ダリの存在を感じられる愉快な時間だった、、、取材は若干緊張したけれど、、、

帰りの道すがら、、、猪苗代の道の駅にスキー場のゴンドラが並んでる~◎
何故ゆえにこのように並べてあるのかというと、フードコートの個室として使用頻度が落ちたゴンドラを有効活用◎
ふふふ
道の駅に立ち寄ったお目当てはこれこれ、、、期間限定ルバーブ
ルバーブはタデ科ダイオウ属で「蓼食う虫も好き好き」など言われ、このキーワードが引っかかって長年食べる気にならなかった、、、
この道の駅でルバーブを目にしたとき、ポップに「ジャムにするとあんずジャムのような美味しさです」と記されており、
半ば賭けのような気持ちで(笑)ジャムにチャレンジしたら、あんずジャムのように爽やかで、
長年の食べず嫌いの呪縛から解き放たれて嬉しかったのである(やはりポップなどの説明書き大事)

当初、計画をしていたレストランはやめ、行き当たりばったりで入った台湾食堂。
おやつの時間帯だからかお客さんはおらず、シーンと静まり返った店内。
注文が入るとジュージュー炒める鍋のおとが聞こえてきていいねぇ。
熱々ボリュームたっぷり「台湾ラーメンと中華丼のセット 770円」が想像以上の美味しさでびっくり◎
イカの飾り切りやぷりぷりのエビなど具材も申し分なく、
あんかけは、どうやったらあの味が出せるのか聞きたいくらいだ(現地の方なので聞けなかったけど)

そのうち似たようなコースで同じトコロを巡りたいなと思うのであった、、、
けれど昨日行ってきたみたいに鮮明に脳裏に焼き付いている(*>ω<)

こちらの美術館は、サルバドール・ダリの作品に特化し、アジア最大級のコレクションを誇っている◎
そもそもアートに関心ないと「ダリってダリ?」という感じなのだが、、、当人もダリが奇天烈でなければ前述の通り「ダリ?」だったはず。
ダリの魅力は、ダリ独自の絵画理論「ダブル・イメージ」で、見た人にとって如何ようにも解釈できる捉えどころのない不思議さ。
だまし絵的な要素は、芸術という堅苦しさを打ち破り、肩ひじ張らず気軽に楽しめるのがイイ。
中学生のころからダリに興味があったハズなのだが、好きな作品以外よく知らない(笑)
ここで掻い摘んでダリのおさらい。
1904年 5月11日生まれ スペイン カタルーニャ州
18歳でマドリードの美術アカデミーで学ぶ 21歳で個展
25歳 共作映画「アンダルシアの犬」パリで上映 後の妻ガラと出会う
27歳 パリで「記憶の固執」発表 アメリカ初シュルレアリスム展に参加
30歳 ガラと結婚 32歳 ポートレイトが雑誌「タイム」表紙に
34歳 パリ「シュルレアリスム国際展」 ロンドンでジークムント・フロイトを訪問
35歳 シュルレアリスト・グループから除名 41歳 ヒッチコック監督の映画「白い恐怖」の制作に参加
42歳 ウォルト・ディズニーの依頼で映画「ディスティーノ」制作に関わる
60歳 東京プリンスホテルで回顧展開催 65歳 ガラのためにプボル城を購入
78歳 ガラこの世を去る 84歳 ダリ心臓発作によりこの世を去る ダリ劇場美術館の地下聖堂に埋葬


ダリの作品で印象的なのは、ぐにゃりとしたやわらかい時計が描かれている「記憶の固執」(ニューヨーク市立近代美術館所蔵)
ぐにゃりとした時計のモチーフはなんとカマンベールチーズ!
当時、片頭痛で妻たちと映画に行けず、ひとり家に残って夕食時に残り物のカマンベールをじっと見つめて発想に至ったというから面白い(笑)
「記憶の固執」のほかに「記憶の固執の分解」まであると最近知ってびっくり◎


美術館の広報担当の方に案内と説明を受け、通常は撮影禁止の場所にカメラを向ける

そのあと、「ショック オブ ダリ」を鑑賞するも、、、途中、まさかの停電


ほぼ、鑑賞も終盤で出口も近く、懐中電灯にてらされて速やかに出口を出たあとロビーで待機。
程なく通電し、残りの絵画を楽しんだあと、ミュージアムカフェでひと休み。
「桜ライスバーガー」とアイスカフェオレをセレクト

会津産馬肉を使用したパテをオレガノライスバンズに挟んだユニークな逸品。
馬肉といわれなきゃわからない。ヘタするとネーミングの「桜ライスバーガー」から
馬肉(さくら肉)に気付かず、オレガノを桜の葉と錯覚するかもね(笑)
カフェオレなどの珈琲豆は、裏磐梯でスペシャルティコーヒーを中心とした自家焙煎珈琲豆「MOTO COFFEE」だそう。
美味しいわけだ。ダリ20周年記念カップが気分を盛り上げる。トレードマークのひげがあちらこちらに。特に芝生のひげは必見。
インテリアで顔を表現したユニークな「リップソファー」のコーナー。
ダリお気に入りの女優メイ・ウェストをイメージして制作。
リップソファーに座って記念撮影可能。見た目はやわらかそうだが座ると硬いのだ。
最後まで驚きがあり、ダリの存在を感じられる愉快な時間だった、、、取材は若干緊張したけれど、、、


帰りの道すがら、、、猪苗代の道の駅にスキー場のゴンドラが並んでる~◎
何故ゆえにこのように並べてあるのかというと、フードコートの個室として使用頻度が落ちたゴンドラを有効活用◎

ふふふ


ルバーブはタデ科ダイオウ属で「蓼食う虫も好き好き」など言われ、このキーワードが引っかかって長年食べる気にならなかった、、、
この道の駅でルバーブを目にしたとき、ポップに「ジャムにするとあんずジャムのような美味しさです」と記されており、
半ば賭けのような気持ちで(笑)ジャムにチャレンジしたら、あんずジャムのように爽やかで、
長年の食べず嫌いの呪縛から解き放たれて嬉しかったのである(やはりポップなどの説明書き大事)


当初、計画をしていたレストランはやめ、行き当たりばったりで入った台湾食堂。
おやつの時間帯だからかお客さんはおらず、シーンと静まり返った店内。
注文が入るとジュージュー炒める鍋のおとが聞こえてきていいねぇ。
熱々ボリュームたっぷり「台湾ラーメンと中華丼のセット 770円」が想像以上の美味しさでびっくり◎
イカの飾り切りやぷりぷりのエビなど具材も申し分なく、
あんかけは、どうやったらあの味が出せるのか聞きたいくらいだ(現地の方なので聞けなかったけど)

そのうち似たようなコースで同じトコロを巡りたいなと思うのであった、、、