★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🍂通年食欲の秋「もり天」との出会いと格式漂う建築美のせかい✨

2023年11月27日 | 令和食べ歩き

つい先日までグリーンだったお庭のモミジが燃えるように色付いて、
寒空の下の作業さえも楽しいことに変えてくれています◎
おや?一部が緑色のまま、これはこれで美しく、斑紅葉というのかな

新居はいかなるものかと、3度目の引っ越しをした次男へ会いにゆく(*>ω<)
しっかとわたしのDNAを受け継ぎ、一筋縄ではゆかぬこともありますが(笑)とにかく気が合う間柄~◎

お昼は次男が気なっていたという「丸五そば屋山大前」へレッツゴー
お蕎麦にイカゲソの天ぷらがついたセットを「もり天」というそうで、
イカゲソが大好物なので、これはこれは嬉しい組み合わせ◎

かなり盛りがよろしいようで、普通盛りでこのボリューム
単品でお野菜の天ぷらも付けちゃいました(∀`*ゞ)テヘッ
(揚げたてに心惹かれるのは自宅でほぼ揚げ物をしなくなった反動か)

薬味のゆずの香りがそばつゆと合わさることで品のある軽快さが加わり、
のどごしの良いお蕎麦と
カリッと揚げたてのゲソ天を交互に頂く美味しさこの食べ方クセになります~

予想外のお蕎麦の量に、コンビニのココアを飲んで食後のデザートはお預け(笑)

訪れて感激しつつも寝かし過ぎた「文翔館」をお蔵入りにしないためご紹介
大正ロマンを感じる優雅で気品のある建物に目を奪われます

1916年に建てられた重要文化財「山形県旧県庁舎および県会議事堂」は、
英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、館内の
一般公開ほか、
郷土の歴史や暮らしに関する常設展示、修復工事を紹介する映像ホールが設けられています◎

しかも嬉しいことに見学は無料です

一歩足を踏み入れただけで鳥肌が立つくらいの重厚感と気品あふれる大理石の柱とクラシカルな階段。
贅沢な空間はウェディングフォトスポットにもなっているようです。

3階「正庁」の内装は特に豪華。ヨーロッパのお城の内装を彷彿とさせる雰囲気です🏰
主に訓示や辞令交付等を行った部屋だそうで、今でいうと講堂にあたります。

天井は職人が花びらを1枚1枚作りあげたという贅沢極まりない花飾りの漆喰仕上げ

正庁からバルコニーに出ることが出来、七日町大通りを眼下に見ることができます◎                 

続いてはクラシカルな模様の壁と腰板が素敵な知事の執務室


るろうに剣心の映画のロケで使用されたそうで、剣心と大久保利通が会うシーンで使用されたそうです◎


窓から眺めていると異国気分に浸れる、レンガ造りと石畳が素敵な広々とした中庭。

ノスタルジックな気分になる素敵な旧県会議事堂へと続く渡り廊下

ちょうどホールにて演奏の練習中で、美しいホールでの練習風景はアートのようでした
外観も花崗岩とレンガのコントラストが美しく、大いなる目の保養となりました◎

あっという間の滞在時間ではありましたが、別れ際の握手、溢れる何かをこらえる何とも言えない気持ちになります。
留まらず流れを生み出しながら自分の良き塩梅を見つけていければいいのだと。

さて、今週は野菜ソムリエのお仕事あり、また1年分のよごれを落とすべく「垢すり」に母と出かけます~◎
ここまでお付き合いくださりありがとうございました◎ 
      


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