2009年4月1日(水曜日)
朝9時のしらさぎで、岐阜へ。
何ヶ月ぶりだろう、ひとりで電車に乗るのは・・・
けっこう、混んでいたけれどなんとか席を確保。
もっていった文庫本を開けては見たが
小さな活字に目がついていかない。
ポカポカの陽射しが眠気を誘う。
乗客が座席の向きを変えるざわめきで、
米原に到着したんだと気づく。
岐阜まであと2駅、ここで眠っては
ぜったいに乗り過ごすことまちがいなし・・・
ふたたび、文庫本に目を通す。
あ~、だめだ・・・
まぶたがくっつきそうになる。
お茶を飲み、トイレに行き、携帯をいじくり
なんとか眠気を振り払おうとがんばるわたし・・・
それでも岐阜まであと30分。
車内販売で珈琲を買おうかともかんがえたけれど、
おいしくないうえに、値段が高い。
やっぱりやめておこう・・・
次の手は、乗客ウオッチングだ。
でも米原でかなり空席がめだつようになり
通路をはさんだ隣の座席にもお客はいない。
もよおしたわけでもないけれど、もう一度
トイレまで歩いていき、はいってすぐに出てきた。
なにやってんだろ、わたし・・・
そうこうするうちにやっと、次は岐阜のアナウンス。
今日のスタッフ会の会場は、
岐阜駅のハートフル(市・女性センター)なので、
大助かり。
10時半過ぎに無事、スタッフのみなさんと合流。
何ヶ月もあっていないはずなのに、
おたがいブログをチェックしているので
お久しぶり! という感覚はわいてこない。
今年度のまとめと、次年度に向けての話し合いが
和気あいあいのなかですすんでいく。
わたしは、体調がすっきりするまで、
しばらくの間スタッフをお休みすることに・・・
あ~、ちょっとさみしいかも。
元気が戻るまでは、我慢・我慢・・・
スタッフ会のあとは、電車の時間まで
Tea-time
帰りも、米原まではぐっすり。
帰ってきてから、朝日新聞の風力発電の記事を
読み返す。
1・2面に大きく取り上げられているけれど
webでは、見つけられなかった。
わたしの探し方が悪いのか?
さて、自民党なのに無所属を前面に出して
無党派層からも支持を集め当選を果たした
森田千葉県知事。
当選がきまったときに、
「さらば涙といおう!」などとおさむいフレーズを
叫んだそうだけど、やっぱりね・・・
と思わせる話がすでに出始めている。
男だろ! メソメソするな!
女はだまって、俺の後ろをついて来い!
なんていまにも言い出しそうで、
こんな人を選んじゃったんだぁ・・・と
きっと、後悔するんじゃないだろうか。
これって公選法235条違反の疑惑あり! ですよ・・・
そのうえ、今日の夕刊フジの記事によれば、
政治資金規正法違反疑惑も発覚とは・・・
1票を投じてくれた、有権者の千葉県民のみなさんに
なんといって、説明するんでしょうねぇ・・・
俺は男だ! ときれいさっぱり
さらば! 森田と言おう! じゃ、あ~りませんか!
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090330-OYT1T00515.htm
「完全無所属」実は「自民支部長」…
千葉知事当選の森田氏
千葉県知事選で100万票余を獲得して初当選した
元衆院議員の森田健作氏(59)が、現在も東京都の
自民党支部長を務めていたことがわかった。
森田氏は、政党と距離を置く「完全無所属」を
アピールして無党派層の支持を集めており、
一夜明けた30日の記者会見で「近く支部を解散したい」
との考えを明らかにした。
森田氏が支部長を務めるのは、
自民党東京都衆議院選挙区第2支部(東京都中央区)。
森田氏が参院議員だった1995年1月に設立された。
衆院議員に転じた森田氏が2003年10月に
辞めた後も、支部は存続している。
収支報告書によると、支部長の登録は本名の「鈴木栄治」。
04~07年には計1億6185万円の企業・団体献金を受け、
同時期に計1億5030万円を、同支部と同じ事務所で、
森田氏が代表を務める資金管理団体
「森田健作政経懇話会」に寄付していた。
使途については、「知事選には使っていない。
知事選に無所属での出馬を決意する前に、
自民党候補の応援などのために使った」と釈明した。
(2009年3月30日14時20分 読売新聞)
で、こちらは今日の最新ニュース
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/society/story/01fuji320090401207/
森田健作、違法献金発覚…
政治資金規正法に抵触か (夕刊フジ)
千葉県知事選で初当選した元衆院議員の
森田健作氏(59)に、違法献金問題が発覚した。
自身が代表を務める政治団体が2005年と06年、
外国人や外国法人の持ち株比率が50%を超える
企業から献金を受けていたのだ。
改正前の政治資金規正法(企業・団体献金の外資規制)に
抵触した可能性もあり、
森田氏の事務所でも事実関係を調べている。
問題が浮上したのは、自民党東京都衆議院選挙区第2支部。
森田氏は現在も同支部の支部長を務めているが、
この支部の政治資金収支報告書を見ると、
大手ディスカウント店「ドン・キホーテ」から、
04年に500万円、05年に650万円、
06年に360万円、07年に360万円の
企業献金を受けている。
東証・株式分布状況調査によると、同社は外国法人の
持ち株比率が05年は50.62%、
06年は51.82%となっており、
これは06年12月に緩和されるまで禁止されていた
政治資金規正法22条の5(企業・団体献金の外資規制)
に抵触する可能性があるのだ。
同条項は日本の政治や選挙が外国の勢力によって
影響を受けることを防止するため設けられていたが、
「証券取引の国際化」などの理由で、
(1)日本国内の法人(2)株式上場が連続5年以上-
という2条件を満たせば、外国人や外国法人の
持ち株比率が50%を超える企業でも
献金できるよう緩和された。
総務省政治資金課によると、
同法違反は「3年以下の禁固または50万円以下の罰金」で、
時効は3年。06年については時効前の可能性がある。
今回の問題について森田事務所では
「(ドン・キホーテからの企業献金は)通常の政治寄付。
当時、会社の株主構成など知るはずもなく、
政治資金規正法に違反するものでないと思料する。
改正前の寄付であり、事実関係を調べたうえで、
返還の要否も含めて専門家と相談して適切に対応したい」
と文書で回答した。
(2009年4月1日17時00分)