2009年4月15日(水曜日)
東京の息子から、
「母にプレゼント」のメールが届いた。
七色にライトアップされた東京タワーの写真が
メール本文に、3枚貼りついている。
スライドショーなるもんを、クリックしたら
大きな画面でそりゃもうきれい!
なんとかブログに載せたいと悪戦苦闘・・・
写真が大きすぎて、ダメなのだ・・・
どうすりゃ、ちいさくなるんだ?
は~、あきらめたわ・・・
さて今日の福井新聞で報道された角鹿中学校と
気比中学校の統合。
保護者への説明もはじまるとのこと。
角鹿中の卒業生としては、学校の名前が
なくなるってのは、やっぱりさみしいもんがある。
でも一番大切なことは、子どもたちにとって
「統合」がほんとうにプラスになるのかどうかだ。
少人数の学校では、クラブ活動の選択肢も限られているし
クラブ活動自体が、成り立たなくなることもある。
でもねぇ、角鹿中の校風っていいんだよね~
とまたぞろ、感傷にひたってしまった・・・
今回の統合のもっとも大きな要因のひとつには、
古くなった校舎の耐震診断による評価レベルが
低かったことがあげられている。
ただ、駅西地区にあらたに連携大学を建てるより
敦賀で生まれ育った子どもたちのために
こじんまりとした、中学校を建てたほうが
ええのんとちゃうかいな・・・
と、考え込んでしまったわたし。
だって、角鹿中の生徒数は200人弱だけど
連携大学はMax80人ほどなんだから。
それにすでに敦賀には、エネ研があるじゃないか!
あ~、この話は怒りで頭に血が上りそうだし、
横道にそれてしまうのでおしまいに・・・
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=6859
角鹿中、気比中と統合へ 敦賀市教委、構想固める
敦賀市教委は14日までに、生徒が減少し、
校舎の老朽化が激しい角鹿中を気比中に統合する構想を固めた。
今週から保護者らに順次説明し、理解が得られれば、
全小中学校の耐震補強工事が完了する
2年後からの実施も視野に入れている。
福井県敦賀市角鹿町の角鹿中は1959年4月に
第三中として開校。
翌60年3月に角鹿中と名前を変えた。
敦賀北小と咸新小、赤崎小の児童が卒業後に通う。
生徒数は62年度の1070人をピークに、
中心市街地の空洞化などもあり年々減少。
本年度は198人(1日現在)と8割以上も減っている。
さらに、3月末に公表した校舎の耐震診断結果では、
震度6強の地震で「柱や壁などに相当な被害が
生じることが予測される」という5段階評価の
下から2番目の「D」判定だった。
また、「敦賀市立小中学校適正配置等審議会」は
08年3月、「市内の中学校の規模は500人が適正」
とする答申を出している。
これらを受け、「校舎は50年近くたち老朽化し、
相当の耐震補強工事か建て替えが必要。
生徒も減少しており、教育環境や安全面を考えると
気比中と統合するのが選択肢の一つ」と判断した。