2009年4月17日(金曜日)
午後からアトムプラザへでかけました。
お目当ては、
「嶺南ぶらっとスケッチ二人展」です。
中日新聞に毎週水曜日に連載されていたので
ご存知の方も多いでしょう。
絵と文はともに敦賀在住の画家、神戸さんと柴田さん。
先日、金ヶ崎宮へお花見にいったとき、
境内でスケッチする神戸さんと偶然にお会いしました。
神戸さんとは古くからのお付き合いなのですが
ほんとうに久しぶり!
アトムプラザで神戸さんと、またまた再会・・・
金ヶ崎宮の境内を描いた絵ハガキもいただきました。
淡いパステル調の水彩画はとてもすてきです。
十数年前にはわたしもちょこっとだけ
神戸さんから絵手紙の手ほどきを受けたことがあります。
それも議員を目指すことになってからは
すっかりご無沙汰になってしまいました。
一時は毎日のように、描いていたんですがね・・・
今日は健さんとふたりで
1枚1枚の絵を時間をかけてじっくりと見て回りました。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2009041502000148.html
「嶺南ぶらっとスケッチ」本紙で掲載
神戸さん柴田さん 敦賀で2人展開幕
(中日新聞・2009年4月15日)
「嶺南ぶらっとスケッチ」の2人展を開いている
神戸正行さん(右)と柴田邦彦さん
=敦賀市木崎のアトムプラザで
未発表含め48作品展示
本紙と中日新聞福井版に三月まで掲載した
「嶺南ぶらっとスケッチ」の筆者で、
画家の神戸正行さん(71)=敦賀市萩野町=と
柴田邦彦さん(71)=同市沓見=の掲載作を展示する
「嶺南ぶらっとスケッチ二人展」が十四日、
同市木崎のアトムプラザで始まった。十九日まで。
二人は、東京を拠点とする「新世紀美術協会」などに所属し、
絵画歴は神戸さんが約五十年、柴田さんが約三十年。
嶺南地方の風景や伝統文化を絵画と文章で紹介する
「嶺南ぶらっとスケッチ」は二〇〇七年四月から掲載が始まり、
二人は他の筆者とともに交代で執筆。
二年間、紙上で作品の発表を続けた。
現在、ともに後継企画「嶺南ふで紀行」の筆者も務めている。
二人展は、昨年に続き二回目。
今回は敦賀市の赤崎八幡宮で毎年行われる
獅子舞(柴田さん作)や
雪化粧した気比神宮の鳥居(神戸さん作)など、
昨年の展示会後に制作した繊細なタッチの原画各十三点と、
それらの掲載記事を展示。
未発表の絵も十一点ずつ披露している。
開催に当たり、神戸さんは
「住んでいる地域の素晴らしさを伝えられれば」、
柴田さんは
「この辺りの歴史や文化が持つ味わいを感じ取ってほしい」
と話している。入場無料。 (伊藤隆平)