2009年11月5日(木曜日)
昨日、議会で寒かったせいか、朝からくしゃみを連発。
まだくしゃみをするたび、傷跡が痛む。
熱はないし、頭痛もひどくない。
出歩くのはやめて、家でおとなしく読書。
「男おひとりさま道 」を
出版した「法研」のホームページから
http://www.sociohealth.co.jp/book/db1/data.cfm?code=5890753
「男はどうすればいいか、ですって?
そんなこと、知ったこっちゃない」とは言ったものの……
在宅ひとり死はこわくない!
「おひとりさまの老後」著者、上野千鶴子の第二弾、いよいよ完成!
男おひとりさまが増えている。
65歳以上の女おひとりさまは292万人、
対して男おひとりさまは113万人と半数に近い(2005年)。
この人数はこれからますます増える一方であろう。(中略)
男がおひとりさまになるなり方には、3種類ある。
死別シングル・離別シングル・非婚シングル……離別シングル、
非婚シングルの女性が同世代の「男おひとりさま」を選び
「おふたりさま」になる可能性は低い。
男おひとりさまの老後に生きる道はあるか!?
(本書 「はじめに」より)
はじめに
第1章 男がひとりになるとき
増えている男おひとりさま
死別シングル
離別シングル
非婚シングル
タイプ別に老後をシュミレーション etc
第2章 下り坂を降りるスキル
人生のピークを過ぎたとき
男の定年、女の定年
老いを拒否する思想
弱さの情報公開
定年後にソフトランディングする etc
第3章 よい介護はカネで買えるか
男おひとりさまのふところ事情
いくらあれば施設に入れるか
個室か、雑居部屋か
ケア付き住宅はおすすめか
在宅単身介護は可能か
第4章 ひとりで暮らせるか
男は自立しているか
「食」のライフラインを確保する
カネ持ちより、人持ち
友人は人間関係の上級編
選択縁タブー集「男の七戒」 etc
第5章 ひとりで死ねるか
生の延長線上にある死
在宅看とりを支えるひとたち
家族という‘抵抗勢力‘
介護保険を「おひとりさま仕様」に
和解のススメ
あとがき
なんと! この「男おひとりさま道」今週号の「週刊現代」でも」
けっこう大きくとりあげられているではないか!
ここ数日来、世間やマスコミを騒がしている結婚詐欺事件をみても
男の結婚願望がいかに強いかが、うかがい知れる。
「おひとりさまの老後」「男おひとりさま道」は
たんに老後の指南書ではなく、生きていくための道標になる本だ。
そっと、つれあいの目にふれるところに置いておこう!
ところで、夕飯後、ひどい吐き気と下痢に襲われた。
すわ! インフルエンザ? それとも胃腸風邪?
いっこうに熱はあがらないし、お腹がからっぽになったころ
元気を取り戻した・・・
明日も続くようなら、病院へ直行・・・と思ったが、
このぶんだと、心配はなさそうだ。
白湯をそろそろと飲みながら、ブログを書いているわたし・・・