2009年11月30日(月曜日)
12月議会がいよいよ始まった。
今日は、議員提案による12月期末手当をカットするための条例案や
市長・副市長・教育長ら特別職の期末手当をカットする条例案、
さらには、職員の給与改定案など3件を審議。
議員や市長の分は全会一致で可決。
職員のほうは賛成多数で可決となった。
いままでにもたびたび、繰り返されてきた職員の給与改定、
ずっと反対してきたのは、共産党のみだったのに
今日はなんと! 連合系の市民クラブが反対を表明・・・
総務常任委員会では、敦賀市の職員の給与が県内他市に比べ
低いことが指摘されたけれど、
懲戒免職など、よほどのことがない限り、
突然、リストラされることはないのが公務員の強みだと思う。
世の中じゃ、明日から来なくていいよ! と首を切られる労働者が
ごまんといることを思えば、少ない給与でも安定した職場なのだ。
いまは、働ける職場があるだけでも御の字なのに。
討論では、市職員組合との労使交渉もないままに
決められてしまったのはけしからんというような発言もあって、
驚いてしまい、思わず手を挙げていたわたし・・・
労使交渉って、あんたら組合系の議員だったらなんで
事前に職員組合と話し合って、交渉するようにしむけなかったんだ?
というのが、わたしの疑問。
組合が労使交渉を求めなかったのは、それほど切迫感を
感じていない証拠じゃないのかなぁ・・・
市民クラブにゃ、ちゃんと元市職員組合だった議員もいるじゃないか!
それに、税金で賄ってる敦賀市の財政なんだから
雇い主は市民でしょ・・・
ちなみに、今回の条例案の改正で削減される金額は
134,521,000円になります。
さて、明日は予算・決算常任委員会。
2日は一般質問の通告締め切りがあり、今夜はこれから質問の原稿作り・・・
すでにまぶたが重い・・・