土曜日は東京4R芝1800mを勝ったディープインパクト産駒ジュリアバローズ。東京の馬場が開幕週でいくら良いからといって、デビュー戦でいきなり1分45秒6、上り33秒6で差し切り勝利は、もの凄いパフォーマンス。もうオークスは間に合わないと思いますが、7月のラジオNIKKEI賞あたりの有力候補は間違いなし。東京5R芝1600mを勝ったスクリーンヒーロー産駒ウインシャーロット。ハイレベルな1分33秒1の逃げ切り勝利でした。2着シテフローラル、3着ホウオウラフィットも内容はハイレベルで、次は確勝でしょう。
阪神6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒ケイアイロベージ。好位4番手から逃げるテイエムマジックを捉まえて、1分52秒6の好タイムで勝利。レース内容良く、3歳ダート1800m路線に名乗りを上げた感じ。
東京6Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったタイムパラドックス産駒レオカクテル。木幡巧騎手とのコンビで、府中ダート1600mのスペシャリストとして開眼した感じ。これが中山ダート1800mでも行けるかはまだ分からず。
東京8R芝2300m新緑賞(3歳1勝クラス)を勝ったモーリス産駒アルビージャ。スローの瞬発力勝負で、2分18秒3のレコードタイムですが、レベルは平凡と言って良いでしょう。
阪神9R芝1800mあやめ賞(3歳1勝クラス)を勝ったスクリーンヒーロー産駒ギャラントウォリア。2番手追走から直線で先頭に立って、そのまま後続陣を抑え切りました。レースの上手さが勝利に繋がりました。
日曜日は東京2R芝1400mを勝ったロードカナロア産駒アオイカツマ。先に抜け出した1番人気アークライトをゴール前で差し切りました。切れ味鋭く、1400m以下が良いです。阪神4R芝1600mを勝ったキングカメハメハ産駒アンドヴァラナウト。好位から直線抜け出して、そのまま押し切りました。1分33秒4も優秀。阪神5R芝2000mを勝ったモーリス産駒ジャックドール。2番手追走、3コーナーで早くも先頭に立って、そのまま押し切りました。9馬身差の圧勝で、次も注目。東京6R芝2000mを勝ったキングカメハメハ産駒グランオフィシエ。中段待機から直線で抜け出して圧勝。次も狙える勝ち方。
東京3Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったルーラーシップ産駒グランパラディーゾ。中段に控えて、直線で前を捉まえてきっちり差し切り。ルメール騎手が堅実に乗りました。一方の人気馬、フクウンがなぜ最後方から行くのか、横山典騎手の疑問の騎乗も目立ちました。
阪神6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒ローウェル。好位2番手から直線の叩き合いを制して勝ち切りました。ラウダシオンの半弟で1400mなら芝でもダートでも大丈夫そう。