新型コロナの騒ぎが始まってから約2年。パンデミックから、普通のインフルエンザ対応と同質化へと、そろそろ終息へ向かう期待感が広がっているところでした。
先週、突然のようにWHOから公表された「新変異株オミクロン」は、まだ確定的な情報とはなっていないものの、『強い感染力』『ワクチンの効力が効きづらい』『毒性が強い』という可能性が示唆されているように、今確認できている感染事例が、相当に深刻であることを示していると思います。
この「新変異株オミクロン」が、従来のような「飛沫感染」ではなく「空気感染」であったり、「重症化する人は限定的」ではなく「感染者の多くが危険に陥る」で、しかも「今のワクチンでは制御できない」となると、もともとパンデミックで恐れていたレベル、20世紀初頭の『スペイン風邪』級の悲惨な被害が、今後広がる可能性があります。
以前、このBlogでも申し上げましたが、パンデミックというのは、地球の創造主が、地球の存続システムが崩れるほどに特定の種族が増えすぎた時、その種族の数を半減、あるいは1/4程度に減らして、元のバランスに戻す行為に他なりません。
「新変異株オミクロン」の出現は、この地球の創造主の強い意志、すなわち「人類を減らすことでしか地球を救えない」という意志が、極めて強固であることを感じざるを得ません。
人類が推進しているSDGs、ESGなどの活動スピードが、まだまだ緩いことを見透かされたように、創造主が新らたな変異株をまた生み出したのかもしれません。少なくとも、自分はそう考えるようにしております。
コロナウイルスの感染防止は感染防止としてベストを尽くさないといけませんが、SDGsについては、まだまだ本気で取り組まなければならないことがたくさんあると、常に自分には言い聞かせております。(続く)