本日は京都でリステッド競走の若駒ステークスが行われます。重賞競走ではありませんが、このレースでは過去、伝説級の名馬たちが勝ち上がっております。
トウカイテイオー、ブラックタイド、ディープインパクトをはじめとする伝説級名馬、それにマカヒキ、ヴェロックスなどの名前も連なっております。今年は果たして伝説級の馬が出現するのか否か?
伝説級の馬として可能性を秘めているのが、キズナ産駒の⑥サンライズジパング。昨年6月11日の府中芝1800mのデビュー戦では、現在2連勝中のダノンエアズロックの4着に敗れましたが、ダートへ舞台を変えて初勝利。その後は門別のJBC2歳優駿では、2歳ダートチャンピオンのフォーエバーヤングの2着に。そのあと、暮れの中山でGⅠホープフルSに挑戦してレガレイラの3着に。ダートでも芝でも、一線級のレース振りを見せてくれており、二刀流の名馬へ昇華していく可能性は十分にあります。特に、今の京都は馬場が重いため、サンライズジパングにとってはお誂え向きの舞台となっています。
相手には、やはり重い馬場で活躍が期待できるカリフォルニアクローム産駒の②エルフストラックと、同じくゴールドシップ産駒の④メイショウタバル。
馬券は、まずは本命⑥サンライズジパング単勝と、⑥サンライズジパングからの馬連2点 ⑥⇒②④ で。