金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 1月20日~21日

2024-01-21 16:44:23 | 競馬

 土曜日は小倉2R芝1200mを勝ったロードカナロア産駒ロードトレゾール好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続に4馬身差をつけて圧勝。稍重の勝ちタイムは1分8秒5。2着には、4番手から差してきたグランプリボス産駒モズトキキ、3/4馬身差の3着には、中団後方から追い込んできたドレフォン産駒ジョーメッドヴィン

 

 京都5R芝2000m新馬を勝ったキズナ産駒ダノンピレネー好スタートから4番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からドゥラメンテ産駒ホウショウリナが先頭に立ちますが、ダノンピレネーが外から並びかけます。激しい競り合いが続いたあと、ダノンピレネーが1/2馬身前に出て勝利。重の勝ちタイムは2分4秒8。2着ホウショウリナから1馬身1/2差の3着には、4番手から差してきたでくれレーションオブウォー産駒シルキーガール

 

 中山5R芝1600mを勝ったサトノダイヤモンド産駒ガジュノリ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るアドマイヤムーン産駒ソルレースを追いかけて、ガジュノリとキタサンブラック産駒ミスティアの2頭が迫ります。そのうちガジュノリが3/4馬身差抜け出して快勝。良の勝ちタイムは1分34秒4。2着には逃げたソルレース、クビ差の3着には、3番手からキタサンブラック産駒ミスティア

 

 小倉6R芝1800mを勝ったブリックスアンドモルタル産駒エレクトリックブギ4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたメイクビリーヴ産駒ヴィダルがそのまま押し切りを図ります。これをおエレクトリックブギが追いかけて、ゴール手前でクビ差交わして勝利。雨の稍重の勝ちタイムは1分50秒4。2着には、最後方から大外を追い込んできたホークビル産駒セレスト、1/2馬身差の3着には逃げたヴィダル

 

 京都6R芝2200mを勝ったオルフェーヴル産駒ビエナオルフェ最後方待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎから外をマクリ気味に前進、4コーナー手前で先頭に立ちます。直線に入ると、後続を突き放してそのまま2馬身1/2差をつけて完勝。重の勝ちタイムは2分19秒0。2着には、3番手から差してきたシルバーステート産駒セウタ、2馬身1/2差の3着には、4番手からリアルインパクト産駒ベルベストランナー

 

 中山6R芝2000mを勝ったディーマジェスティ産駒ディマイザキッド中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたゴールドシップ産駒マイネルオーシャンがそのまま押し切りを図ります。これをディマイザキッドが追いかけて、ゴール手前で1/2馬身差交わして快勝。良の勝ちタイムは2分0秒7。2着マイネルオーシャンから2馬身1/2差の3着には、中団から差してきたレイデオロ産駒レイフロレット

 

 京都12R芝1600mを勝ったレッドフォルクス産駒ゴールドサーベル中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたレッドフォルクス産駒スターアドミラルが粘り込みを図るところへ、外からシユーニ産駒ロストシークレット、大外からゴールドサーベルの2頭が鋭く迫ります。ゴール手前でゴールドサーベルがアタマ差抜け出して勝利。重の勝ちタイムは1分37秒3。2着にはロストシークレット、1/2馬身差の3着には逃げたスターアドミラル

 

 京都4Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったダノンレジェンド産駒ワイワイレジェンド好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げるニューイヤーズデイ産駒エートラックスに並びかけて、長く激しい競り合いに。そこからワイワイレジェンドが1馬身1/2差抜け出して快勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分23秒4。2着エートラックスから3馬身差の3着には、5番手から差してきたニューイヤーズデイ産駒オコタンぺ

 

 中山7Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒アイアムユウシュン5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるシニスターミニスター産駒セリエルを追いかけて、これを交わして抜け出します。そのまま後続に1馬身1/2差をつけて完勝。小雨のダート良の勝ちタイムは1分10秒9。2着には、6番手から差してきたリアルスティール産駒オウバイトウリ、2馬身1/2差の3着には、逃げたセリエル

 

 小倉9R芝1200m萌黄賞(3歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒ビッグドリーム好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げたファインニードル産駒シュークリームが粘るところを、ロードカナロア産駒ロードマイライフとビッグドリームの2頭がこれを追いかけ、そのうちビッグドリームが鮮やかに1/2馬身抜け出して快勝。雨の稍重の勝ちタイムは1分9秒9。2着にはロードマイライフ、クビ差の3着には逃げたシュークリーム

 

 日曜日は小倉2R芝1800m牝馬限定を勝ったハービンジャー産駒レディマリオン好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るリアルスティール産駒エリカエレガンテを外から鮮やかに交わして、そのまま2馬身差をつけて完勝。重の勝ちタイムは1分51秒4。2着エリカエレガンテから3馬身1/2差の3着には、7番手から差してきたスワーヴリチャード産駒ダークファンタジー

 

 京都4R芝2000m牝馬限定を勝ったゴールドシップ産駒ウインデイジー最後方待機で脚を溜めます。3コーナー手前からマクリ気味に前に進出、直線に入ると早めに先頭に立ちます。後続を突き放して、そのまま7馬身差で圧勝。不良の勝ちタイムは2分5秒2。2着には2番手からキタサンブラック産駒コーラルムーン、2馬身差の3着には、6番手から差してきたルーラーシップ産駒ペプチドセーヌ

 

 小倉5R芝1200m新馬を勝ったモーリス産駒メイショウヤマモモ中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手でからキャピタリスト産駒サンドロナイトが先頭に立ちます。これを目掛けて、大外からメイショウヤマモモが襲い掛かり、ゴール手前で交わして1/2馬身差をつけて快勝。重の勝ちタイムは1分11秒5。2着サンドロナイトから1馬身1/4差の3着には3番手からダイワメジャー産駒シア―エレガンス

 

 京都5R芝1600m新馬を勝ったイスラボニータ産駒ジェンヌローサ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放して、そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。不良の勝ちタイムは1分38秒0。2着には4番手からワールドエース産駒ワンダーカモン、1馬身1/4差の3着には5番手からモーリス産駒ハイボーン

 

 中山5R芝2200mを勝ったハービンジャー産駒カムフライ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って後続を突き放します。ここに、外からリアルスティール産駒コンテソレーラが猛然と迫りますが、3/4馬身差をつけて勝利。不良の勝ちタイムは2分19秒0。2着コンテソレーラから2馬身差の3着には、中団から追い込んできたテオフィロ産駒ネオフィロ

 

 小倉6R芝2000mを勝ったスクリーンヒーロー産駒コスモヴィ―コ好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って後続を突き放します。そのまま2馬身差をつけて完勝。重の勝ちタイムは2分3秒4。2着には、5番手から差してきたゴールドシップ産駒ゴールドブレス、3/4馬身差の3着には、3番手からハービンジャー産駒マルカオペラ

 

 中山6R芝2000m新馬を勝ったジャスタウェイ産駒レッドテリオス5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、馬場の内側からエピファネイア産駒スピノザが先頭に立ちます。これを大外からレッドテリオスが鮮やかに交わして、そのまま2馬身差で快勝。不良の勝ちタイムは2分7秒9。2着スピノザからハナ差の3着には、2番手からワールドエース産デリシュー

 

 小倉7R芝1200m牝馬限定を勝ったバトルライン産駒ビアフォーナウ最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、伸び悩む先行勢を目掛けて、大外からビアフォーナウが追い込んできます。ゴール手前で先頭に立ってそのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。重の勝ちタイムは1分10秒9。2着には、同じく最後方から追い込んできたヴィクトワールピサ産駒オレンジサファイア、クビ差の3着には、7番手から差してきたハリーエンジェル産駒ドーヴィル

 

 京都6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったモーニン産駒ブルーサン好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま1馬身3/4差で完勝。ダート不良の勝ちタイムは1分50秒3。2着には2番手からシニスターミニスター産駒オーシンハーフ、クビ差の3着には、5番手から差してきたホッコータルマエ産駒エイカイソウル

 

 中山9R芝1800m若竹賞(3歳1勝クラス)を勝ったイスラボニータ産駒ルカランフィースト後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からディープブリランテ産駒アレグロブリランテが先頭に立ちますが、これを大外からルカランフィーストが豪快に差し切って、そのまま1馬身1/4差で快勝。不良の勝ちタイムは1分52秒1。2着アレグロブリランテから1馬身3/4差の3着には、最後方から追い込んできたリアルスティール産駒トロピカルティー

 

 


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【競馬】 アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)と東海ステークス(GⅡ)!

2024-01-21 04:36:03 | 競馬

 今週は伝統のGⅡが2レース開催されます。

 

 まずは、中山のAJCCこの冬の中山の芝は比較的軽くてタイムが出る馬場になっていますが、さすがに今週は雨の影響で重い馬場に変化しています。そうなるとやはり、重・不良馬場の実績馬を狙いたいと。

 人気になるとは思いますが、まずはキングカメハメハ産駒の8歳牡馬⑫ボッケリーニ昨年の不良馬場の日経賞でも、中団後方から差してタイトルホルダーの2着に。中山の不良馬場ならば、この馬の中心はまず揺るがないと思います。

 そして、同じく8歳牡馬のトゥザグローリー産駒⑨カラテ昨年の不良馬場の新潟記念では、5番手から差し切って勝利。この馬も泥ドロ馬場が似合います。さらに、同じく8歳牡馬のスクリーンヒーロー①産駒マイネルウィルトス2022年の雨中の重馬場の函館記念で、最後方から追い込んできて2着。泥んこ根性の持ち主。

 馬券は、本命⑫ボッケリーニからの馬単・ワイドを2点ずつ ⑫⇒⑨①

 

 

 次は京都の東海S2月のGⅠフェブラリーSのトライアル戦

 ダート界の新王者レモンポップは、サウジカップからドバイへの遠征を決めましたので、2月のフェブラリーSを狙う馬たちにとっては、ここを足場にGⅠ制覇を目指したいところ。

 狙いたいのは、ロゴタイプ産駒の4歳牡馬⑩オメガギネス。前走のグリーンチャンネルC(L)では不良馬場を好位から鋭い差し脚で快勝。雨で脚抜きの良い馬場が予想されるこのレースでも着実に伸びてくると思います。

 相手には、ミッキーアイル産駒の6歳牡馬⑭ウィリアムバローズ。先行力があり、雨の馬場も得意です。

 馬券は、まずは本命⑩オメガギネスの単勝。それからオメガギネスと⑭ウィリアムバローズのワイド1点 ⑩⑭

 

 


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