まずは中山のフラワーC。
出走馬が全て1勝クラスと低レベルの争い。その中で、狙いたいのはエピファネイア産駒⑥カニキュル。前走の未勝利戦は、府中芝2000mを後方待機から鮮やかな差し切り勝利。またデビュー戦2着の時の勝ち馬は弥生賞5着のシュバルツクーゲルで、今回のメンバーならば楽勝してもおかしくありません。
相手には、実績馬からデイジー杯2着のカリフォルニアクローム産駒⑧エルフストラック、赤松賞2着のロジャーバローズ産駒④テリオスサラ、前走1勝クラス2着のエピファネイア産駒⑫フォーザボーイズの3頭。
馬券は、まずは本命⑥カニキュルの単勝。そして⑥カニキュルからの馬連3点 ⑥⇒⑧④⑫ で。
次は中京のファルコンS。
こちらは、NHKマイルCに向けて好メンバーが揃いました。まずは京王杯2歳Sの2着3着であるリオンディーズ産駒①ロジリオンとロジャーバローズ産駒⑥オーキッドロマンス。朝日杯FS6着のビッグアーサー産駒③サトミノキラリと、同じくビッグアーサー産駒の中京2歳Sの勝ち馬④クリスアーサー。東スポ杯2歳Sを勝ったモーリス産駒⑤シュトラウス。2勝馬の中では、ナイトオブサンダー産駒⑨ソンシとリアルインパクト産駒⑪ナムラアトム。
今の良好な中京の馬場を考えると、馬場の内側から先行して押し切れる馬が有利。という訳で、思い切ってロジャーバローズ産駒⑥オーキッドロマンスを狙ってみたい。前々走の京王杯2歳S、前走のクロッカスSともに、最後はロジリオンに差されてしまいましたが、どちらも府中芝1400mであり、差し馬に有利なコースでした。今回は中京芝1400mなので、そのまま押し切ることが可能と見ました。
馬券は、まずは本命⑥オーキッドロマンスの単勝。そして⑥オーキッドロマンスからの馬連6点 ⑥⇒①③④⑤⑨⑪ で。
おまけで皐月賞トライルのリステッド競走、若葉Sも。
人気は、デビューから2連勝中のレイデオロ産駒⑩アドマイヤテラと、矢作厩舎のドゥラメンテ産駒③ミスタージーティーに集まると思いますが、レイデオロ産駒は厳しい流れになるとコケるケースが多く、またミスタージーティーは新馬戦の勝ち方で過大評価され気味。
であれば、勝ち味は遅いが、実績NO.1=朝日杯FS4着のキズナ産駒②ジューンテイクを狙いたい。
馬券は、本命②ジューンテイクの単勝で。