土曜日は中山1Rダート1200mを勝ったイスラボニータ産駒リネンマリン。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るロードカナロア産駒スティルディマーレとリネンマリンがしばらく並走しますが、残り100mのところでリネンマリンが抜け出して、そのまま2馬身1/2差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒4。2着スティルディマーレからクビ差の3着は、5番手から差してきたシルバーステート産駒ベルウッドタイガー。
中山5R芝1600m新馬を勝ったシルバーステート産駒シルバージュエリー。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速して後続を突き放します。そのまま3馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分35秒5。2着には3番手の内から差してきたリアルスティール産駒リーリオブランコ、そこから1馬身差の3着には3番手の外から差してきたシルバーステート産駒ウインレイアー。
中京5R芝1600mを勝ったゴールデンセンツ産駒エアメテオラ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、2番手からディーマジェスティ産駒ペプチドタイガーが並びかけてきますが、すぐにこれを突き放して、そのまま2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分34秒0。2着ペプチドタイガーからクビ差の3着には、4番手から差してきたハーツクライ産駒アスクエピソード。
中山6R芝2000mを勝ったモーリス産駒モルトヴェローチェ。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るヴァンセンヌ産駒ヴァンナチュールの横から、エピファネイア産駒ヤングローゼスと、1番外からモルトヴェローチェの2頭が襲い掛かります。そのうちモルトヴェローチェが豪快に抜け出して、2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは2分1秒2。2着にはヤングローゼス、さらに1馬身1/4差の3着にはヴァンナチュール。
中京6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったウォーフロント産駒プロトポリス。好スタートから4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の中央から堂々とプロトポリスが抜け出します。外からロードカナロア産駒グランテストが迫ってきますが、1馬身差は詰まらずに快勝。良の勝ちタイムは1分8秒3。2着グランテストから1馬身1/2差の3着には、馬場の内を突いて伸びてきたハヴァナグレイ産駒ヤクシマ。
勝ったプロトポリスは、前走の小倉2歳Sはレース中の骨折で4着に敗れましたが、ここは万全の態勢で完勝。3歳スプリント路線のトップ争いに名乗りを上げました。
中山9Rダート1800m黒竹賞(3歳1勝クラス)を勝ったロゴタイプ産駒ミトノオー。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、スピードを加速して後続を突き放します。そのまま3馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒3。2着には3番手からホッコータルマエ産駒タイセイマンボ、さらに3馬身差の3着には、最後方から追い込んできたハービンジャー産駒オメガタキシード。
勝ったミトノオーはダート2勝目。前走はダート1400mのオキザリス賞で11着でしたが、やはり1800mになると地力が出てきます。3歳ダート長距離路線で活躍期待です。
日曜日は中京4Rダート1200m新馬を勝ったキタサンブラック産駒タガノシャーンス。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ってそのまま後続に5馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒5。2着は逃げて粘ったスズカコーズウェイ産駒バスドラムガール、そこから5馬身差の3着には、5番手から差してきたダノンレジェンド産駒ダノンミカエル。
中山5R芝2200mを勝ったシルバーステート産駒ロゼル。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、まず3番手からシルバーステート産駒ボールドステートが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。そこに大外からロゼルが追いかけて、ゴール寸前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは2分15秒3。2着ボールドステートから3馬身1/2差の3着には、5番手から差してきたドゥラメンテ産駒ラファドゥラ。
中京5R芝2200mを勝ったモーリス産駒コレオグラファー。最後方待機で脚を溜めます。途中ペースがスローだったため、4コーナー手前で4番手まで進出します。直線に入ると、スピードを加速、残り200mのところで先頭に立ち、そのまま1馬身差で快勝。良の勝ちタイムは2分14秒1。2着には、中団から差してきたブラックタイド産駒トラストエムシー、そこからクビ差の3着には、同じく中団から差してきたゴールドシップ産駒ウインルーティン。
中山6R芝2000m新馬を勝ったハービンジャー産駒オルソビアンコ。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたダットがラスト100mのところまで粘りますが、馬場の中央からはリアルスティール産駒リュクススティールが、また外からオルソビアンコが襲い掛かって、オルソビアンコがリュクススティールをハナ差抑えて勝利。良の勝ちタイムは2分3秒1。2着リュクススティールから3/4馬身差の3着には、中団から差してきたドゥラメンテ産駒オクタヴィアヌス。
中京6R芝2000m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒ミッキーツインクル。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、まず先行各馬が粘り込みに入りますが、残り200mのところで、大外からミッキーツインクルとサクソンウォリアー産駒アドマイヤイルの2頭が併せ馬状態で猛然と追い込んできます。ゴール前では2頭が抜け出して、ミッキーツインクルが1馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分2秒4。2着アドマイヤイルから3/4馬身差の3着には、3番手から粘ったサトノクラウン産駒ヨシノクラウン。
中山9R芝1200m朱竹賞(3歳1勝クラス)を勝ったミッキーアイル産駒ニジュウダンサー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るエコロレジーナを残り100mのところで捉まえて、そのまま後続に1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分8秒8。2着は、最後方から追い込んできたダイワメジャー産駒スプレモフレイバー、そこから1/2馬身差の3着には、中団から差してきたマツリダゴッホ産駒クリノゴッホ。
月曜日は中京3Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったエスポワールシチー産駒カレンアルカンタラ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、まず2番手からヘニーヒューズ産駒サグアロが先頭に立ちます。残り200mのところで、サグアロの内側からカレンアルカンタラが抜け出して、そのまま後続に1馬身1/4差で勝利。ダート良の勝ちタイムは1分54秒4。2着には、中団から差してきたアジアエクスプレス産駒ベンダバリラビア、そこから1馬身1/2差の3着にサグアロ。
中山5R芝1600m牝馬限定を勝ったシルバーステート産駒エッセレンチ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒9。2着には、3番手から差してきたスクリーンヒーロー産駒アフターグロウ、そこから1/2馬身差の3着には、逃げ粘ったビッグアーサー産駒リトルウインディー。
中京5R芝1600m牝馬限定を勝ったドゥラメンテ産駒サーマルソアリング。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の1番外を選択して先行馬を追いかけます。残り200mのところで前を捉まえて、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分34秒6。2着は、5番手から馬場の内側を伸びてきたエピファネイア産駒ソニックライト、さらにハナ差の3着には、中団から追い込んできたダイワメジャー産駒セーヌドゥレーヴ。
中京6R芝1600m新馬を勝ったロードカナロア産駒アルジーヌ。好スタートから4番手追走へ。超スローの展開の中、直線に入ると早め先頭に立ちます。馬場の最内を突いて、リオンディーズ産駒レッドテンペストが迫ってきますが、3/4馬身差をつけてアルジーヌが勝利。良の勝ちタイムは1分37秒6。2着レッドテンペストから1馬身1/2差の3着には、2番手からキタサンブラック産駒ダフィネ。
中京7R芝2000mを勝ったリアルスティール産駒ヨリマル。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続の馬たちは差を詰められない。そのまま後続に1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分0秒9。2着は6番手から差してきたキタサンブラック産駒ニホンピロキーフ、そこから1馬身1/4差の3着には3番手からドゥラメンテ産駒ハイランドリンクス。
勝ったヨリマルは、リアルスティール×テイエムオーシャンの良血。3戦目で勝利。今回の逃げ切りは内容が濃く、スピードの持続力で厳しい流れを勝ち切りました。距離を伸ばして面白いと思います。