土曜日は札幌1R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒サトミノキラリ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るロードカナロア産駒ベアゴーゴーを追いかけて、ゴール前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは1分9秒5。2着ベアゴーゴーから2馬身1/2差の3着には、5番手から差してきたリオンディーズ産駒ハピアーザンエバー。
福島1R芝1200mを勝ったミッキーアイル産駒オンザヴィーナス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、大外を回して早め先頭に立ちます。そのまま突き抜けて、後続を2馬身1/2差突き放して完勝。良の勝ちタイムは1分10秒2。2着には、4番手から外を追い込んできたダイワメジャー産駒マースフルガール、2馬身1/2差の3着には、5番手から差してきたリオンディーズ産駒デアパーディタ。
福島2R芝1800mを勝ったダイワメジャー産駒ティンク。3番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るサトノアレス産駒グラビティブラストが馬場の中央を進むところ、大外からティンクがこれを追いかけ、ラスト50mのところで一気に突き抜けて、1馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは1分51秒5。2着グラビティブラストからアタマ差の3着には、2番手からリアルインパクト産駒ローンウルフ。
札幌5Rダート1700m新馬を勝ったドレフォン産駒アセレラシオン。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るニューイヤーズデイ産駒らフォールドールの横にカリフォルニアクローム産駒カリフォルニアが並びかけます。その外から、アセレラシオンが2頭をまとめて交わして突き抜けます。そのまま3馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分48秒6。2着にはカリフォルニア、3馬身差の3着には逃げたラフォールドール。
中京5R芝1600m新馬を勝ったオルフェーヴル産駒ルクスノア。3番手追走で脚を溜めます。直線に入ると逃げ粘るドゥラメンテ産駒マックスセレナーデの横から、ルクスノアが早め先頭に立ちます。そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分37秒0。2着マックスセレナーデから2馬身1/2差の3着には、4番手から外を差してきた1番人気のスワーヴリチャード産駒エヴァンスウィート。3着に敗れた、兄姉にGⅠ馬3頭を数える良血エヴァンスウィートは、スローペースで後ろから行き過ぎただけで、良い脚を使っていました。次走あらためて期待しましょう。
福島5R芝1800m新馬を勝ったディープブリランテ産駒アレグロブリランテ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、キズナ産駒キットハナガサクが先頭に立ちますが、その横からアレグロブリランテが豪快に突き抜けて1/2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分51秒2。2着キットハナガサクから2馬身1/2差の3着には、4番手から差してきたシュヴァルグラン産駒アルヴィア。
福島6R芝1200新馬牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒セントメモリーズ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るミッキーアイル産駒ミッキージャスミンの横から、サトノダイヤモンド産駒モンレーヴとセントメモリーズの2頭が並びかけます。そのうち、大外からセントメモリーズが一気に突き抜けて1馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分10秒8。2着にはモンレーヴ、クビ差の3着には逃げたミッキージャスミン。
日曜日は札幌1Rダート1000mを勝ったレッドファルクス産駒アルジェンタージョ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分0秒1。2着には、2番手からダノンレジェンド産駒ワイワイレジェンド、1馬身3/4差の3着には、4番手から差してきたドレフォン産駒ワイノナオミ。
中京1R芝1600mを勝ったデクラレーションオブウォー産駒セキトバイースト。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、逃げ粘るミッキーアイル産駒ナムラエデンの横からキズナ産駒サマーアゲインが先頭に立ちます。しかし直後に、馬場の中央からセキトバイーストが豪快に抜け出して、そのまま4馬身差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは1分35秒8。2着にはサマーアゲイン、1馬身3/4差の3着には逃げたナムラエデン。
中京2Rダート1400mを勝ったヘニーヒューズ産駒ハビレ。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたダノンレジェンド産駒リジルが後続を突き放して、そのまま押し切りを図ります。しかし、馬場の中央からハビレがこれを追いかけて、ゴール手前で3/4馬身差交わして勝利。ダート良の勝ちタイムは1分25秒2。2着リジルから6馬身差の3着には、2番手からタリスマニック産駒ウィルソンウェイ。
福島3Rダート1150mを勝ったスワーヴリチャード産駒クラークテソーロ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げるアメリカンファラオ産駒エスカルがそのまま押し切りを図ります。これをおいかけてクラークテソーロが、ゴール手前でクビ差だけ交わして勝利。ダート良の勝ちタイムは1分10秒0。2着エスカルから1馬身3/4差の3着には、4番手から差してきたカルフォルニアクローム産駒カルフ。またもや新種牡馬スワーヴリチャード産駒が勝利。ファーストシーズンサイヤー争いではダントツ1位となっています。
札幌5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒ステレオボッシュ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたファインニードル産駒ファインラインが逃げ粘りますが、それを1番外から豪快に差し切って、1馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは1分51秒1。2着ファインラインからハナ差の3着には、5番手から差してきたロージズインメイ産駒フユソウビ。
中京5R芝2000m新馬を勝ったレイデオロ産駒マテンロウゴールド。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の1番外からマテンロウゴールド、その内側からキズナ産駒ペンナヴェローチェ、さらにその内側からサトノクラウン産駒シュンプウの3頭の激しい競り合いになります。ゴール手前でいったんペンナヴェローチェが先頭に立ちますが、すぐにマテンロウゴールドが差し返して、1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分5秒3。2着にはペンナヴェローチェ、1馬身1/2差の3着にはシュンプウ。
新種牡馬レイデオロがようやく産駒のJRA初勝利を飾りました。マテンロウゴールドはセレクトセールで1億5000万円の値段が付いた高額馬。社台SSとしては、正直ホッとしたところでしょう。
福島5R芝2000m新馬を勝ったエピファネイア産駒インビジブルセルフ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたドレフォン産駒フォローウインドがそのまま押し切りを図ります。これに外からインビジブルセルフが並びかけて、ゴール手前でアタマ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは2分3秒7。2着フォローウインドから1馬身1/2差の3着には、7番手から差してきたキタサンブラック産駒エセルフリーダ。
福島6R芝1200m新馬を勝ったレッドファルクス産駒ハッピーサプライズ。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるダノンバラード産駒メーオーテソーロが馬場の中央を通って、そのまま押し切りを図ります。そこに内埒際を突いてハッピーサプライズが猛然と追い込んできます。ゴール手前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは1分11秒8。2着メーオーテソーロから5馬身差の3着には、3番手からビッグアーサー産駒カナアミデスマッチ。