今日は自家製りんご酵母と自家製水素水を使って、週末恒例の捏ねないパンを焼きました
りんご酵母作りはこの時期だと常温で一週間くらいかかります
熱湯消毒したガラス瓶に皮ごとカットしたりんごと同量の水、甜菜糖少量を加えて熟成させます
瓶の八分目くらいの量で
数日するとぷくぷくと発泡が始まります
完全に開けると雑菌が入るリスクがあるため、毎日、軽く蓋を開け、ガス抜きします
一週間したら、
強力粉400g、
塩6g
発酵した酵母水素水と自家製水素水を合わせて300g
ますば強力粉と塩を計量してよく混ぜます
次に水を少しずつ加えます
混ぜるのはヘラなどで、粉に水分が馴染んだくらいでOKです
私は常温保存で1日から2日、ゆっくり発酵させます
イーストを使った場合でも最低8時間は第1発酵に時間をかけます
軽くガス抜きして、焼くための容器にいれて、表面乾燥しないようにラップします
今回もシフォン用型を使いました
取り出しやすいようにクッキングシートを敷いています
第2発酵はだいたい2倍くらいが目安です
表面がしっとりしたら完了
あらかじめ210度10分予熱したオーブンでまずは20分
その後は表面の焼き上がりを見ながら15分加熱しました
表面の白いのは焼く前に上新粉をふりかけました
こうすると一気に本格的
今日は酵母作りに使用したりんごとフレッシュなりんごを加えて、ミキサーにかけ、その後鍋で甜菜糖、塩少々、シナモンを加えて、プクプク沸騰させ、熱湯消毒した瓶に移します
パンとの相性もぴったり
ペイストは紅茶にも
先日の和の香りワークショップでも、おやつに用意されたどら焼きがりんごとシナモンの餡が入っていて
「この2つはなんでこんなに相性いいんだろうね、りんごと言えばシナモンだよね」
とまさに高相性です