2023.05.30
アロマセラピストの加藤です
お立ち寄りいただき
ありがとうございます
関東は梅雨入りではないようです
雨の中でも香りがどこからともなく漂う
もともと嗅覚は、
私たちの安全を守るためのセンサーです
今では、視覚、聴覚が優位ですが
原始時代では獲物を捕獲するため
風下、風上
自分を襲う動物を確認するため
嗅覚は1番大事な感覚器でした
今でも、実は1番大事な感覚なのです
今、手仕事として切り干し大根と
いぶりがっこ用の大根を干しています
こちらは
昨夜から保存用バッグに調味料と入れ、
漬け込み中
冷蔵庫で保管
数日したら、燻製します
窓辺にまだ大根を干しています
今朝は窓を開けていて
風と共に香ばしい
切り干し大根の香りがします
私はいいニオイを「香り」と表現し
よくないもの.人工的なものを「匂い」と
表現しています
飲食店から漂うニオイで、
食欲スイッチが入ったり、
懐かしい思い出が
記憶の保管庫から出てきます
電子ブックからは、
書棚にある古い本を広げた時の懐かしさは
ないですね
そんな身の回りの香りや匂いを意識すると
脳が活性化します
認知症の方にも嗅いでもらうと、
脳を刺激して、変化があるそうです
メンタルな病の方にも
そして、原因のわからない不調にも
心身が不調の時、
嗅覚下がっていたら、過剰に反応したり
嗅覚のコンディションで、
心身のコンディションを知り、
バランスを整える一助となります
アロマテラピーはそんな一助の
アイテムの一つです
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました
微笑む瞬間が訪れる1日となりますように