香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

ハンディキャップはそのまま終わらない

2020-02-26 11:32:04 | からだのこと
香り工房"結"の加藤です

新型コロナウィルスの件で、様々な不安が広がっています
まずは自分の免疫力バランスを整えておく、自己治癒力を整えておく、そしてしっかり手洗い!!につきます

今日のテーマ「ハンディキャップ」
ちょっと、長文ですので休み休みお読みください


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私は生まれながらに左股関節の様子が悪く、自分では自覚はありませんでしたが左足の負担が少なくなる様、右側に大きく傾いて歩いていました。
 現在は医療機関が術前後リハビリを行っているところも多くなりました。術後リハビリなしでいると、結局悪いころの歩き方のままなので、いずれかの股関節やほかの関節に負担が加わり痛みを発症することになります。

 1歳8か月で「けん引」後、股関節を正しい位置に移動する治療をしました。
 次に10歳で痛みを発症して切開して手術を行いました。でもリハビリは行わず仕舞い。残念ながら可動域が小さくなり大好きだった鉄棒の足掛けクルクル回旋も行えなくなり、体育の授業は苦手な科目となりました。
 50代のある真夜中に激痛で目が覚め、これはただならぬ!と思い、整形外科を受診。
今後、手術も視野に置くことになる事を説明されました。
その後、インターネットで検索してたまたまま目にした「西横浜国際総合病院 関節外科」に電話をして、外来に。後から分かったことは当時センター長だった大久保俊彦医師は「医師が勧める医師」に選ばれていた名医でした。そして、難しい状態であったこともあり、大久保医師に執刀していただくことができました。(*現在はいしずえ整形外科院長)
リハビリの重要性を実施されていたので、まず術前リハビリを頑張りました!
そして、術後も入院継続をして約3週間のリハビリを行いました。
通常は2週間なのですが。。。。私はかなりな劣等生。
 初めてのリハビリ。まずはリハビリルームの大きな鏡の前に立ち、足を肩幅にに開いてみると、まあ~右(良いほうの足)に大きく傾いていました。
リハビリを担当していただいた和田PT(PT:理学療法士)が左足側に立っていてくれて
「私のほうにカラダ傾けて、鏡の中の姿勢がまっすぐになるように」
と言われても~、怖い、怖い、緊張で汗~

大久保医師、和田PTから「脳が今混乱しているところなんだ(笑)、これが正常な位置と脳とカラダが一致するためのリハビリでもあるからね」と説明していただき、はげまされました。そして脳が理解しカラダが動くまでが3週間だったのです。一度一致するとめきめき筋トレもできるように、歩けるようになったのです。退院するころには医師が「どっち手術したっけ?!」と言われるほど綺麗に歩けるようになっていました。

ところが、昨年勤務中に右足を痛めてしまい、それをかばううちに筋力が下がり委縮してしまい、上がらない、開かなくなり、動かそうとすると痛みまで出てしまう現在。このままでは良くなっている左足にも負担をかけてしまう、ということで思い切って仕事の一部を減らし、左足の治療で行ったリハビリを行くことにしました。
今後のこともあるので、下肢の関節への負担軽減も含めて減量も試み、今月1キロ減量しました。減量計画は継続して行います!

 リハビリは身体だけでなく脳トレも必要であること

 私にはそのほか生まれながらのアトピー性皮膚炎や偏頭痛など、アレルギー体質というハンディキャップがありました。
そのなかでアロマテラピーとの出会い、学びの機会を得ました。さらにドテラ社の精油やサプリメントとの出会いがありました。

 人は壁に当たっても、不治の病と言われても、うち破ろう、乗り越えようとする意志が働きます。
 闘うのではなく、戦うのではなく、相手を理解し、その抜け道を探すことにことに集中します。
 病になったとき、多くの人は突然といいます。
 でも、必ず小さなサインはあったはず、それを後回しにしていなかっただろうか、それを積み重ねていなかっただろうか、それを冷静に探ることで解決の道を見つけることができるかもしれないのです。
 自分に照らし合わせると思い当たるのです。

 自分と100%マッチングしなくてもヒントがあるかもしれない、「藁をもつかむ」思いもあります。その思いの中で、わたしにはアロマテラピーとの出会いがあり、ドテラとの出会いがあり、多くの人との出会いがありました。
 これからもたくさんの人との出会いがあるでしょう。

 これらのことを「引き寄せ」という言葉で表現することもあるでしょう。
もしもそんな状況にあなたがいるなら、この奇跡のような「引き寄せ」の出会いが訪れることを祈っています。
 もし、このブログがその出会いの一つになれたなら、幸いです。

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全ての出会いに感謝して

ブログ訪問していただき
ありがとうございました