「香りのもつ薬理作用でココロとカラダを整える」を提案!
セラピストの加藤です
世界中で医療関係者による研究が進んでいます
日本では感染者が他の国に比べ少ないことからデータ数では圧倒的に少ない
日本だけがなぜ、少ないのか等、不思議の国、日本と言われてきました
食べ物による違いでは?!
納豆や漬け物等の発酵食品による腸内環境の違いなど、言われてきました
国別で血液型による重症化リスクも発表されています
遺伝子による配列の違い、性別による違いなど
今は間に合わなくても次のための資料として、データの分析が始まっています
現在は沈静化している国と、
そうでない国とぱっくりと別れているような
変異株と言いますが、インフルエンザなども必ず生き残り、強さをましていくウィルスが存在し続けます
ワクチン接種をすれば安心、と思っている方も多いですが
それによって、抗体が体内にできないと効果はないのです
抗体を作るメカニズムは、体外から入った異物を免疫機能がデータとして記憶し、どのように対応するかを学習します
それを覚えることで次に同じような異物が入った時、素早く全身の免疫機能が働くのです
カラダに起きる免疫反応は。。。。
簡単なものは「咳をする」
これも異物が入った時に体外に出すためのカラダの反応です
くしゃみも同様です
くしゃみは温度変化によっても発生します
異物は時に埃だったり、細菌やウィルスだったり
風邪などのひき始めなどにのどが腫れるのは、第一関門の喉にあるリンパ腺(免疫系部位)が反応して戦っているためです
熱が出るのも同様で、熱によって細菌やウィルスを攻撃している状態です
ただし長時間高熱が続くと脳細胞にダメージがおこり、それによる後遺症となることがあります
小さい子供は、経験が少ないので抗体の種類も少なく、カラダが対応できません
高齢者の方は、加齢により、免疫機能の働きが弱く、自己治癒力も弱いため
ウィルスや細菌に対応できないことがあります
小さい子供は一般的に体温が高めですが、これも免疫機能の働きによるものです
一方、高齢者は体温が低いため、免疫機能の働きが弱くなります
近年、若者など低体温(平熱が36℃以下)の人が多いですが、
これらは免疫機能の働きに大きく影響します
これらの原因は生活習慣に関係すると、私は感じています
寒いとすぐに暖房に頼ってしまう、何枚も厚着、高機能衣類に頼ってしまう
暑いとすぐにエアコンで冷やしてしまう
本来は汗をかき、皮膚表面の気化熱で体温を冷却するのです
自己の体温調整の機能を鈍化させてしまい、
結果、免疫機能維持や自己治癒力の維持を低下させてしまいます
あなたの生活習慣は?
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今回のcovid-19は、神経細胞を傷つけてしまう、強力なウィルスです
そのため、重い後遺症で苦しんでいる方も少なくありません
おかしいな、と感じたら医療機関に相談の上、対応が必要です
感染しないこと、感染させないこと
そのためには、手洗い、うがい、
マスクなしでの会話を極力避ける
ご家族といえど、タオルなどの共用や接触もやめる、など
努力が必要なのだ、とニュース報道を見て感じます
夏といえど、まだまだ油断できませんね
本日のディフューザーからの香りは
「ティーツリー、ペパーミント、レモン」です
どの精油も抗菌、抗ウィルス作用があります
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました
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