香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

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加藤サキ子

原種タイプからあれこれ  香りのある暮らし

2023-05-21 21:30:00 | 日記
2023.05.21


アロマセラピストの加藤です
お立ち寄りいただき
ありがとうございます

様々な紫陽花が咲き始めました
西からは梅雨入りの知らせもあり

店頭では梅やらっきょうなどの仕込み用の
商品が並び始めました

原種タイプの額アジサイ
ちなみに花のように見えるのは額
中央の小さい粒々が花です



まだ、色づいていませんが
こちらは原種から人間の手で変わっていった
房タイプ





日本が鎖国時代に
オランダ政府から派遣されて
長崎に来ていた医師シーボルトが
紫陽花の美しさに魅了されました

当時、日本人楠本たきさんを愛して
愛称としていた「おたくさ」を
紫陽花の学名とし
ヒドランゲア・オタクサ」と命名し
ヨーロッパに紹介しました
ヨーロッパで房タイプの品種がうまれ
逆輸入の形で日本でも広く愛されています









香りは一般的にはなくて
八重のように見える品種に
ほのかに香るものがあるようです

たくさん花が咲くので、
香りで動植物を誘う必要はないのでしょうか


朝の習慣
ティーツリーを嗅いで
365日のコンディションを整えて

微笑む瞬間が訪れる1日でありますように

最後まで読んでいただき
ありがとうございました




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