香り工房"結"
アロマセラピスト
体質改善アドバイザー
の加藤です
医療関係者と政府の温度差の違い
それが今、
新規感染者数の増加に反映されています
ブログを書くとき、余り暗いことは
話題にしない、その思いで投稿してきました
さすがにこの状況、
静観できなくなりました
Go to xxを押しきった政府
補助金を出す、ということでしたが
利用する人にキャッシュバックの必要はあるのか?!
利用した人は何も補助金もらわなくても旅行に行ける人たちばかりだと思います
今朝のニュースでも利用した人、
しなかった人のことがテーマに
なっていました
ならば、補助金プラスを
観光業や飲食店に支給した方が
健全のように感じます
不要不急の外出をやめましょう、
と言いながら、
どうぞ旅に行ってください
ってどっち?!
日本政府は成長、成長と言いますが
私は成熟した政府、国であってほしい
と、思います
女性が子供を生んでも、
育てやすい環境、社会ということでは
私が20代だった40年前と頃と、
それほど差がない
そう感じます
高齢化も予測はできたのに
準備ができていなかった
いま、処方薬の見直しをしていますが
クリニックから出てくる高齢者の手にする
レジ袋一杯の薬を見て、
唖然としたのはもう遥か昔のこと
今も続いています
薬の多くは鎮静作用のものが多い
脳を眠らせ、
まるで認知症を量産しているよう
(T_T)
見た目の成長に気をとられて
抜け落ちた福祉のオンパレードです
本当に求めているのはどんな未来?
知識人の意見より、
未来の大人である子供や若者に
どんな未来になってほしい
未来にしたい、か聞いてほしいです
バリアフリーも
それを利用する人の意見は
反映されているとは思えない設備が
大多数です
未来の高齢者である
あなたの姿を想像してほしいのです
ニュースでもうひとつ話題になったのが
大学の姿でした
ノーベル賞物理学、
医学で受賞される方
日本では高齢の方が多いように
感じます
基礎研究は結果が出るのに時間がかかる
今の現場の環境では、
時間をかけることが難しくなっている
性急に結果を求められ、
経費カットで
若手研究者を大学が雇用できない、
というのです
企業連携の機会が増えていても、
大学に留まる環境は
狭められているそうです
企業の特許件数が大きく下降していると
言われ始めたのはもう10年以上前から
慌てて、少子化対策しても
子供が成長するには20年
成長期に賢く行動していなかった
それが今の鏡に移った日本の姿
ドイツや北欧諸国、
オーストラリアやニュージーランド
カナダ
その姿にヒントがあるように思います
隣の芝生、ではなく
全ての出会いに感謝して
今日もブログ訪問していただき
ありがとうございます!!
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