アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

ロトチェンコ 労働者クラブのチェステーブル&チェア

2009-10-19 18:04:05 | ロシアの夢
ロトチェンコ 労働者クラブのチェステーブル&チェア 復刻限定販売

『労働者クラブ』のインテリアの1アイテムとしてデザインされた物を復刻しました。テーブルとチェアとチェスの駒が赤と黒の二色で塗り分けられいます。
この作品の面白いところは、テーブルとチェアが一体型で、対戦する二人は天板を回転させ、垂直に立てて席に着く仕掛けになっています。天板は両面がチェス盤となっていて、くるりと天板を回せば、席を移動しなくても駒の色を交換できるすぐれもの。
この仕掛けは単に利便性だけではなく、プレーヤーがゲーム途中で席を立つことはできないというウィットも。

元々はチェステーブルとしてはデザインされた物ですが、普段の生活に「デザイン」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

<労働者クラブのチェステーブル&チェア> ¥1,470,000



完全受注生産
監修:アレクサンドル・ラヴレンティエフ
制作指導:吉島忠男

※2003年グッドデザイン審査委員長特別賞受賞

<お問い合わせ>
埼玉県立近代美術館
アートインプレッション

ロトチェンコ 労働者クラブの読書テーブル&チェア

2009-10-19 17:40:38 | ロシアの夢
ロトチェンコ 労働者クラブの読書テーブル&チェア 復刻限定販売

ロドチェンコの『労働者クラブ』のデザインでは構成主義の理念が具現化された、『読書テーブル&チェア』は、この『労働者クラブ』のインテリアの中心的なアイテムです。白を基調としながら、グレー、クールグレー、そしてアクセントの赤を程良く配することによって家具を構成する各部位のフォルムが明快に表現。テーブルの天板は、水平、斜め、垂直と三段階に折りたためるバタフライ式で、用途に合わせて自在に調節できます。

また、今回は、チェアだけの販売もあります。
自宅にセットはちょっと・・・という方も、チェアを1脚おくだけでも、お家の雰囲気が変わって、デザインを楽しんで頂けるのではないでしょうか?

《「労働者クラブ」の読書テーブル&チェア》 ¥3,150,000



シンプルで直線的なプロポーションが美しい、読書テーブル&チェア。読書テーブルの天板は、引き上げればふつうのテーブルとして使用することもできます。

《「労働者クラブ」のチェア》 ¥315,000


両肘をつき、反り返った姿勢で新聞や本を読むために、肘掛はふつうの椅子より高い位置にあります。

完全受注生産
監修:アレクサンドル・ラヴレンティエフ
制作指導:吉島忠男
埼玉県立近代美術館会期中のみ受注

※2003年グッドデザイン審査委員長特別賞受賞

<お問い合わせ>  
埼玉県立近代美術館

アートインプレッション

「ロシアの夢 1917-1937」グッズ情報

2009-10-19 17:09:20 | ロシアの夢
  ” ロトチェンコ ”    
チェステーブル&チェア 読書テーブル&チェア       復刻販売 !!   
 

アレクサンドル・ロトチェンコ( Aleksandr Rodchenko )デザインの、《労働者クラブのチェステーブル&チェア》《労働者クラブの読書テーブル&チェア》が、埼玉県立近代美術館限定販売となっています!

1925年のパリで開催された「現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)」。ロドチェンコはこの展覧会に、「労働者クラブ」のための家具デザインを発表しました。
「労働者クラブ」とは、1917年のロシア革命以降、特権階級のためのサロンに変わってロシア各地につくられた、労働者のための文化施設のことをいいます。
労働者の新しいライフスタイルを提案する、新しい社会のためのインテリア。
アヴァンギャルドのデザインが、現実の物として人々の目に触れることになった作品たちです。

この労働者クラブのインテリアが、ロトチェンコの孫であるアレクサンドル・ラヴレンティエフ氏の監修、当時のパリ装飾美術展の写真をもとに、日本の職人たちの手で復刻されました。

この機会を逃すと、もう手に入れる事は難しくなります。
是非、ご興味のある方は、会場に足をお運び頂くか、お問い合わせ下さい。

埼玉県立近代美術館 ミュージアムショップ フレンド http://www.momas.jp/index.html
株式会社アートインプレッション http://www.artimpression.co.jp/