アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

リサ・ラーソン展 giorniに掲載

2014-08-01 17:30:25 | リサ・ラーソン
リサ・ラーソン展 giorniに掲載


松屋銀座での開幕が近づいてきた「リサ・ラーソン」展
8月に入ると色々とご紹介できる情報も増えてくるところなので、楽しみにしていてくださいね

それにさきがけて、giorniをご紹介。
実はこのgiorni編集部さんでは、展覧会図録制作もしてくださっています。



図録制作の為にも、先だってスウェーデンへ取材にいってくださったのですが、
その様子が、発売されている giorni 9月号 で紹介されています。



表紙を見るだけでも、とてもさわやか・・・
癒されます

ページをめくると・・・



リサさんのサマーハウスのお庭での撮影の様子がうかがえます。
粘土を触りながら、色々お話ししてくださったのですが、
その内容は、展覧会と図録で



そして、フィーカと呼ばれるお茶の時間に出してくださったかわいらしいケーキやお菓子
展覧会会場でアトリエを再現するので、その為に選ばれたリサさん身の回りの品々

特別付録としてリササンとコレボレーションしたノートもついてますし、
是非、giorniを読んで、展覧会への期待を高めておいてくださいね


giorni 実業之日本社サイト
http://www.j-n.co.jp/magazine_list/?mgenre=15

giorni facebookサイト
https://www.facebook.com/giorni.japan


フランス印象派陶磁器展 作品紹介

2014-08-01 12:34:25 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器展1866-1886展
~作品紹介~


フランス印象派の陶磁器1866-1886展を開催中の岐阜県現代陶芸美術館
今日は会場内より、《バルボティーヌ 薔薇図花瓶》をご紹介します



バルボティーヌ 薔薇図花瓶 1876-1883年 アビランド社 オートゥイユ工房


展覧会ポスターでもおなじみの《バルボティーヌ 薔薇図花瓶》。
デザインを手掛けたレオン・パリゾはジャポニスムや自然主義の影響を受けたスタイルが特徴で、花や鳥を専門に描いていました。西洋で薔薇の絵付けというと満開の状態が頭に浮かびますが、この作品に描かれているのはまだ蕾のような小さくて可愛らしい薔薇です。モチーフの描き方まで日本の影響を受けたのだろうかと想像も膨らみ、アニメーションのコマ撮りのような燕の描写に愛着が沸く作品です。
また、岐阜県現代陶芸美術館の会場ではケース越しに屋外の緑が見えて、陶磁器に描かれた燕が美術館の外でも飛んでいるような雰囲気が演出されています。是非チェックしてみて下さい


岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法は、美術館公式HPの交通アクセス情報http://www.cpm-gifu.jp/museum/07.traffic/07_1.traffic.html)をご参照下さい。