ウズベキスタン大使館主催「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」コンサート編
皆さま、こんにちは
だんだんと気候が梅雨に近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年は新しい傘を購入し、憂鬱な梅雨を乗り越えようと目論んでいます
雨の音を聞きながら、ゆっくりお茶をしたり読書をしたりするのも、梅雨の季節ならではの楽しみですよね
前回のブログ「工芸品編」では、「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」の会場にて展示されていた、
ウズベキスタンの衣装や絨毯、細密画が描かれたチェス盤などをご紹介させて頂きました
とても鮮やかで、手仕事の技巧が光る素晴らしいものばかりでした
→ブログ「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン 工芸品編」はコチラ
今回のブログでは、
「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」工芸品編に続き、コンサートの模様をお届けしたいと思います
ウズベキスタンの国民的歌手やアーティスト、そして伝統舞踊のダンサーなどが集結し、盛りだくさんの内容でした
特に目を引いたのが、ダンサーたちの豪華絢爛な衣装。
「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」コンサートにて
(撮影:弊社スタッフ鈴木)
揺れるスカートがとっても繊細で、どの衣装もダンスにマッチしていました
そして、衣装に併せて気になったのが、長く編まれた髪の毛。
髪の毛を持って踊るダンサーたち
(撮影:弊社スタッフ鈴木)
回転するシーンでは、とてもダイナミックに髪の毛も回転していました
遠くからでも凄く見応えのあるダンスです。
コンサートの中には、なんと日本の歌曲を演奏してくださるとても素敵なサプライズもありました
ウズベキスタンの民族楽器で奏でる「さくらさくら」には、思わず涙が出そうになりました。
三味線や琴など日本伝統の楽器で弾かれることが多い曲ですが、
ウズベキスタンの民族楽器でも、どことなく三味線や琴の音色に近い感覚を覚えました。
また、女性シンガーは、日本歌謡界の名曲「小指が痛い」を、透き通る様な歌声で歌ってくださいました
まさに、日本とウズベキスタンの音楽交流です
2時間足らずコンサートでしたが、もっとウズベキスタンについて知りたくなる一日でした