「リサ・ラーソン展」作品のご紹介
尾道市立美術館ではリサ・ラーソン展が開催中です!
今回はリサ・ラーソンの女性をテーマにした作品、「ABC少女シリーズ」をご紹介します
リサ・ラーソン展 尾道会場 「ABC少女シリーズ」(左から、シャルロッタ、ベアータ、アマーリア、エンマ)(撮影:弊社スタッフ野本)
リサ・ラーソン展 尾道会場 「ABC少女シリーズ」(ドーラ)(撮影:弊社スタッフ野本)
「ABC少女シリーズ」は1950~70年代に作られた、5人のFictor(=少女)によって構成されています
ちなみにシリーズ名はAmalia、Beata、Charlotta、Dora、Emmaの頭文字を取って名付けたそうですよ!
上の写真にある4人は本を読んでいる姿が特徴的です
実は当時、リサさんが生まれたスウェーデンでは女性が読書をすることがあまり良く思われておらず、
もっと生活に役立つ家庭的なことをするべきだと考えられていたのです。
当時リサさんは、女性も自分らしく生きるべきであるといった考えをお持ちでした。
「ABC少女シリーズ」にはその思いが込められているそうです。
優しい雰囲気の中にも強さを感じる「ABC少女シリーズ」から、
人生を生きていくためのヒントが得られるかもしれませんね
リサ・ラーソン展は5月6日(月・振休)まで開催中です。
みなさま是非お越し下さい
■尾道市立美術館
〒722-0032
広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内)
tel. 0848-23-2281
■会期
2019年3月16日(土)〜2019年5月6日(月・振休)
■休館日
月曜日(祝日の場合は開館)
■時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入場料
一般:800円/高校・大学生:550円/中学生以下:無料
■アクセス
【電車】山陽本線「尾道駅」から、東行きバス(①番のりば)で
「長江口」下車、千光寺山ロープウェイで「千光寺公園」へ。
ロープウェイ山麓駅観光案内所
TEL:(0848)37-9736
【車】
尾道市立美術館
■JR山陽本線尾道駅から市内バス「市内本線東行」で約3分「長江口」駅下車
→千光寺山ロープウェイで3分「山頂」駅
その他の展覧会情報は、アートインプレッションHPにて随時情報を更新しておりますのでよろしければご覧ください
Artimpression HP