明けましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいたします
本年もよろしくおねがいたします

昨年は、「エリック・サティとその時代」展、「リサ・ラーソン」展を通じて、スウェーデンやフランスの方々との出会いがありました。
サティの展覧会は、一人の作曲家を通じてその時代の美術を紹介するものでした。サティの楽曲を取り入れた展覧会場作りは、多くの鑑賞者の方々にご好評をいただきました。昨年フランスでは二度に渡る衝撃的な事件が起こりましたが、それにも関わらず展覧会が無事に開催されたことは、関係者の方々のご協力の賜物です。
リサ・ラーソン展は約1年半に渡る巡回が終了しました。いずれの会場でも記録的な来場者数となり、リサさんの人気をあらためて再確認いたしました。またいずれ、リサさんの展覧会が開かれることを期待しています。

今年は、ハンガリーの名陶「ヘレンド」展、そして「フランスの風景 樹をめぐる物語」展が4月から開幕いたします。詳しくは弊社HPをご覧ください。
会社に艶やかな羽子板をいただきました。歌舞伎のスタンダードナンバー「汐汲」のように多くの方々に鑑賞していただける展覧会を期待していますとの激励のお言葉とともに。本当にありがとうございます。

今年もフランス、ハンガリー、ロシア、スウェーデンを含めて、国内外のパートナーやご関係者の方々とのつながりを大切に、文化交流の一助となれますように努めて参ります。
本年もよろしくお願いいたします。
2016年1月吉日