☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

緩やかに時は流れて・・・信州・妙義山春旅2023<4>

2023-06-17 00:00:46 | 徒然・・・旅

今朝もよく晴れて気持ちいい高原の朝だ
朝食の席に着くとシジュウガラやカワラヒワの集団が
餌場や辺りをウロウロ、初お目見えのシメも来た…
シメは「シメゴン」と呼ぶ人がいるくらい
くちばしや眼光鋭くいかつい顔をしいている

「きっと連日、胃腸もお疲れ気味でしょうから」と
今朝は、特別に心尽くしの「和食」を用意してもらっている
古代米の入った紫がかったご飯、小さな鉄瓶には赤松の松葉茶
幾種ものおぞう菜が並ぶ
何とも有り難く嬉しい…

「また夏に…」とAヒルズに別れを告げ
すっきり美しい蓼科山を仰ぎ、女神湖を少し散策してから
エコーラインをOさんご夫妻と待ち合わせの
小淵沢の「道の駅」へ向かう
                             
ここは以前はお野菜やご当地品等の他にも
いろんなクラフト、手作りグッズなどが売られていたり
クラフト体験コーナーもあったりしたがこの所はすっかりなくなっている
コロナ禍のせいか運営が変わったのかちょっと残念…

Oさんの車が到着して「まずはランチを」とイタリアンのお店へ
イタリアンだけどお店は古いアメリカンな感じが面白い
パスタやピザやデザートも美味しくて結構いい感じだ
回りの広いお庭もよく手入れされえていて
「ナニワイバラ」が綺麗に咲いていた

「グループ展の案内が…」と言うので様子を聞きに
手作り1点物デニムの「まるてんぼう」さんへ
別会場のその展覧会は昨日で終わったらしく残念だったが
「まあどうぞ」とお店の中へ
社長と奥様、Hくんが…他でも展覧会開催中で店内の作品は少ない
それでも古い作品のリメークや面白い作品もあり
社長さん中心に作品談義等、お話が次から次へと…

いつものように各々が手に取ったり着て見たりと
いい感じでやっぱり盛り上がる
皆さんに勧められて思いもかけず
私がかなりのの大物を買うことに…
                   

今夜はいつもの原村の「Mの木荘」新館に…
チェックインを済ませて貸し切り温泉の予約をした

今夜のディナーはもちろんOさん夫妻と
昨秋ぶりの「三井の森」の「竜神亭」フレンチのコース
雨が降り始めて随分寒くなってきた…

季節の味を大切にしたお料理が次々と…
オニオングラタンスープを追加で頼んだら
お腹がいっぱいいっぱいに…
近況や妙義山の旅の話、車の話も…尽きぬ感じで話も弾む

宿に帰って鉄分いっぱいの温泉にゆっくりゆったり温まって
寒い夜だが暖かく…
今回も星が見えないのが残念だけれど…

雨がしとしとの最終日
寒い朝!外は随分冷え込んでいる感じだ
朝食を済ませ少しゆっくりしてから
「今日もランチをご一緒に…」と三井の森のOさん宅へ
気温7度!コートを着込んで車の暖房も冬並み?!に…

ご自慢の「ミニログ」へストーブを運んでもらって
しばしティータイム…
ゆったり静かで豊かな時が流れる
(未だコートが脱げない)

ランチは以前ご一緒したことがある「蓼科トライアングル」へ
前よりお洋服やグッズスペースが随分充実してる
ご自慢のオリジナルの野菜カレーやチキンライスを!
オーナーさんは大阪在住で行ったり来たりとか
常は地元の店員さんたちが切り盛りしているらしい

いろんなクラフトのワークショップやミニコンサート等
いろいろな取り組みがされている
前々日にポルトガルギターとマンドリンのジュオ
「マリオネット」の演奏会があったようだ
そのことでお店の方々と話ははずんだ
以前来た時のことも思い出してもらったよう…

お洋服やいろいろなグッズ等を見てまわったり
また買い物もして楽しい時間を過ごした…

今日は雨でもあり少し早めに帰路に着くことに…
ここでOさんご夫妻とお別れ
中央高速から名神高速で一路京都へ…

いつもに増して暖房・冷房・暖房…と
気温が乱高下して対応が大変だったけれど
澄み切った大気と大自然の芽吹きの息吹みなぎる中で
花々と優しい緑の溢れるエナジーに満たされ
野鳥たちやニホンリスたちと触れ合い
「初群馬」もなかなの味わいで
友人知人との語らいも豊かに楽しく
全てに感謝!の春旅でした…

京都に帰ったら空はすっかり晴れていて
深く青く澄み切った夜空に金星と三日月が輝いていた

              
                      
                  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若葉の輝き、水の煌めきに・・・信州・妙義山春旅2023<3>

2023-06-13 00:00:19 | 徒然・・・旅

窓から妙義山がくっきりと!
天気は良さそうだ!
Kさんと3人でゆっくり朝食を…
心地よい朝に話も弾む

秋の長野や京都での再会を約束して
これから帰宅されるというKさんに見送られホテルを出発!
高速にのり一路佐久南から蓼科方面へ
途中、望月のお蕎麦が美味しいお食事処で少し早いお昼を…

蓼科牧場で恒例のアイスクリームを食べ女神湖へ向かう
堂々と美しく力強い蓼科山に挨拶して女神湖を一周
    
        

蓼科山八合目の御泉水自然園へ向かう
途中いつものように姫の平から女神湖を…
遠くの山々は残念ながら雲がかかって見えない

静かな御泉水、緑が萌え始めタチツボスミレ等スミレ類や
珍しい山野草「一人静」などいろいろな草花が咲き始めている
若い緑に囲まれた木道を歩いていくと
遠くにカッコウの声、近くに鶯の声

様々な野鳥たちの声を聞きながら散策
ハクサンシャクナゲが一斉に咲いて
ピンク色のバリエーションがとても美しい
シャクナゲの見ごろに来合わせたのは初めてだ

            

人のいない小さな広場で裸足になって
「チクチクする!」とか言いながらアーシングしたり
ウグイスのさえずりを追いかけてあちこち歩き回ったり…
誘うように飛び回るウグイスに「姿見せてよ!」と呼びかけると
何度も木に止まってバッチリ姿をあらわしてくれた!

我々にとって時を忘れて「自然」と触れ合うこんな何気ない時間が
何とも豊かで贅沢でとっても貴重なんだとしみじみ思う

女神湖が見下ろせる7合目のくつろぎスペース?!で
ゆったり椅子に座って緑の風にあたる…
「やっぱりいいな・・・!」

御泉水を後にしてビーナスラインを白樺湖から車山・霧ヶ峰方面へ
落葉松の若葉や芽吹き始めた木々の優しい緑が目に染む
取り取りの若い緑のエネルギーを浴びると自然と心が弾んでくる…

この前のこの辺り一帯の大きな山火事でかなり心配していたけど
多方面に大きくやけ焦げてはいるが(飛び火していて不思議な焼け方)
かすかに芽吹きの緑も見えてほっとした
多くの方々の尽力と大いなるもののはからいで
最小限の被害で収まったことに感謝・感謝だ!

大きく力強い八ヶ岳連峰がくっきりと…
甲斐駒と仙丈ケ岳、北岳に間ノ岳も…薄っすらとではあるが見える

富士山も霞みはかかっているけれど
大きく美しい姿を見ることができた
 
        

今夜もお宿は再び「Aヒルズ」!
やっぱりディナータイムがお楽しみ…
今夜のメイン料理は「諏訪美豚のシャルキュトリー」
季節のお野菜もたっぷりと…美味!!
何と言っても今夜一番印象?!に残ったのは
蔵寝かせの「紅はるかと林檎のポタージュ」
ほんのり甘くて濃厚なんだけどあくまでも優しいお味が沁みた!

またまたお食事をしているとき
ジョウビタキのジョビオ君が何回もベランダに飛んできては
しばらくいてまた…を8回くらい繰り返して
オレンジ色の綺麗な姿をいっぱい見せてくれた!

夜なのに?
ジョウビタキは本来渡りの冬鳥なのに?
もう5月も終わりだと言うのに、この辺りで繁殖してる?!
(長野では繁殖例が見られるらしいのできっと!)
雑食性なので夜でも「灯り」に飛んでくる虫目当てに?
いろいろと不思議?!に思いながらも
「会いにきてくれた!」ことにしておこう!
何回も来てくれて嬉しかったから… 

今夜も充実した1日に感謝して…

             
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初群馬!」妙義山へ・・・信州・妙義山春旅2023<2>

2023-06-09 00:00:07 | 徒然・・・旅

「もう来てますよ!」とオーナーさん

朝食の席に着くと真ん前の野鳥用のエサ箱にニホンリスが…
Aヒルズに来るとほぼ毎回ニホンリスが姿を見せてくれる
いつもは野鳥のエサ台を飛び歩き薪の積んである辺りを
飛び回って帰っていきまた顔を見せたり…

今朝はエサ箱に体を半分突っ込んではエサを食べ…を
繰り返している何とも可愛い姿に目が離せない
ガラス越しのこっちを意識している感じも分かる
     
  

お食事している前で結構長い間(動画もばっちりとれるくらい)
可愛すぎるそちらのお食事姿も見せてくれて
最後にこっちを見てご挨拶ポーズ?!を3回くらいとって帰っていった
「待ってました」とばかりすぐ後に
ここでは初お目見えのカワラヒワやシジュウガラたちが…

見た目もお味も優しく美しい朝食と
オーナー特製のキリマンジェロベースのコーヒーもいい感じ
雨も上がって心地よい新緑に包まれて何とも豊かな朝だ

今日は「初群馬」で妙義山へ
せっかく群馬在住のIさんご夫妻と親しくなったのだからと
温泉や見どころも多い群馬県にもお邪魔することに…
女偏の山にご縁があると言うだけで
「妙義山」へと昨年秋に家人が決めた

佐久南から高速にのって松井田妙義インターへ
そこで、Iさんご夫妻と待ち合わせ
先ずは「裏妙義」と呼ばれる界隈をドライブ
妙義山について解説を聞く

群馬と言えば「榛名山」の優しいイメージを思っていたけれど
直前になって調べてみたら大違いの日本3大奇景とされる
大古の奇岩が織りなす連山の総称でびっくり
今やロッククライミングの聖地とも…

ランチはご当地「峠の釜めし」本舗の「おぎのや」さんへ
修学旅行生や他の団体さんもいてお客さんでいっぱい
鉄オタでなくても昔?!は誰でも知っていた駅弁の代表格
幼い記憶に四角い緑の陶器のお茶入れもあったなあ
(プラスチックに変わったけれど)
相変わらずのいいお味…シイタケが程よく…
知ってはいても初めて食べたと言う家人も
「美味しい」と大満足の様子

いろんな角度から妙義山(表妙義)を…とドライブ
600万年前~300万年前からの火山活動により形成され
その後浸食されて溶岩が露出し豪快な岩肌を持つ奇岩群が…
「石門」と呼ばれる岸壁に大きな穴が開いているところも…
見ごたえは確かにある

アプトの道と呼ばれる旧信越本線アプト式鉄道時代の
廃線を利用した遊歩道になっているめがね橋(碓氷第3橋梁)に登って
辺りを少し散策したり碓氷湖に寄ってみたり
石門(見出し写真)を見に行ったりした

めがね橋は見事なレンガ造りで造形も美しい                                     
      
            

碓氷湖では風がなく静かな湖面に鮮やかな新緑が
見事に映り込む素晴らしい情景を堪能できた

      

「お茶を飲むところも考えていありますから」と言われていて
「素敵なカフェがあるのかな」とどんどん車で登っていくと
広場があった
Iさんご夫妻は車からテーブルを出し次々と椅子も出てきて
見ている間にコーヒーを沸かす準備が整っていく
ご夫妻ならではの「コーヒータイム」!がとっても嬉しい

コーヒーを待つ間、条件が良ければ北アルプスが見える?!と
言う整備された辺りを歩いてみる
晴々と気持ちの良い場所だ
重くなってきた曇り空がちょっと残念だが…

外で飲む淹れたてコーヒーはまた格別!
デザートにご当地「原田ラスク」の新商品
マンゴーを練りこんだラスくにドライマンゴーをはさんだ
マンゴーラスク!美味しくないわけがない!

今夜の宿は部屋の真ん前に妙義山ビューの「妙義山グリーンホテル」
ゴルフ場も見えるけど若い緑は綺麗だ
ホテルまで送ってもらって、ご案内等お付き合い頂いた
Iさんとはここでお別れ
今夜から山仲間と出かける予定がが以前から入っていたのだ
奥さんのKさんとは明日のチックアウトまでご一緒する

少しぬるめの優しいお湯の温泉で、ゆっくりほっこりと…
湯殿から妙技神社の「大」の字が見えた

夕食のメインはしゃぶしゃぶバイキング
美味しくいろいろ頂いて…
「コーヒータイム」は、Kさんのお部屋で…

初群馬、初妙義の夜は静かに…

                         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萌える緑と小さな生き物たちに・・・信州・妙義山春旅2023<1>

2023-06-02 00:00:30 | 徒然・・・旅

今年の信州春旅はちょこっと群馬の妙義山を加えて4泊5日
今年4月に入ってからどうした訳か
旅の初日やお出かけの日は大雨に…
(今まで天候にはとても恵まれていたことが多かったのに)
京都も急に真夏日になることはあってもいつまでも寒く
寒暖の差も例年に比べても格段に大きい

降りしきる雨の高速、こんなことは初めて
(ちょっと小ぶりになる時も少しはあるけれど)
名神から中央へ
辺りの新緑もいつも楽しみなアルプスの山々も雲や霧の中
新車の乗り心地は快適だが家人はちょっと緊張ぎみ…
インターを降りてお馴染みのカフェでの一休みもやめにして
蓼科山の麓のAヒルズへ直行することに

雨がだんだん小降りになってきた
蓼科山が少しずつしっかりと見え始めた
辺りの木々たちの若葉の緑が雨に光って美しい!
場所によって芽吹きの所や萌え始めの所など
とりどりの「万のみどり」に喜びが満ちてくる
「ああ蓼科だー」「蓼科に来たー!」
と感じる…
ことに落葉松の新緑の美しさは何とも!
この色が大好きだ!
霧が覆う蓼科山を望んで女神湖一周は外せない

Aヒルズに向かう道をカルガモが二羽(親子?)横断していた
何処へ?!
回りをよく見ると近くに沢が流れているので安心した
雨はほとんど止んでいた
                          

ディナー前にお風呂に入って外へ
エーデルワイスが綺麗に咲いている
庭の木にシジュウガラの姿が
スマホで探してると焦れたように
その鳥が目の前に飛んできてびっくりした
肩先に止まるの?と思ったほど近づいて
30センチほんの少し離れた門の先に留まった
まだ小さくて雨のせいかそれとも幼鳥なのか
羽が生えそろってないような姿
こっちを見てじっとしている
野鳥がこんなに近付いてくれたのが嬉しくて
スマホも向けずにじっと見ていた
                                                                             
お待ちかねのAヒルズのディナー
真鯛の昆布締めカルパチョ添えのアスパラと山菜のサラダプレート
ヤリイカとフレッシュトマトソースの自家製タリオリーニ
ビーツとブラウンマッシュ、カリフラワーのポタージュ
メインはリンゴ和牛のソテー
どの料理も地場ものを使い工夫がこらされ
食器や盛り付けも素敵で美しくどれも見事な美味しさだ!

お席はお庭に向かうテラスの前
気が付けば先ほどの門の先にシジュウガラが…
「さっきの子?!」
結構長い間停まってこっちを見ていた!ちょっと感激!
「ジョウビタキが来てますよ!!」
オーナーさんの声に後ろを振り返る
「ジョウビタキだ!」「来てる来てる!」
家人も声をあげる
もう’7時半は過ぎているし辺りは暗くなっている
「これらの野鳥たちは普通、夜には活動しないと思うのに…」
「どうして?!」「今頃?!」
Aヒルズでもこんなことはないという
「会いに来てくれた!」と言うことにことにしておこう…

デザートは私は紅茶とクレマカタナーラのオレンジ風味
(やっとメニューちゃんと書けた。写真なしだけど)

美味!野鳥たちのはからい?も含めて大満足のディナーでした!

星の見えない宵は静か
明日は妙義山へ     

             
                                                                                               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の風 2023<3>…あふれる透明感美しい海が煌めく池間島へ

2023-05-10 00:00:55 | 徒然・・・旅

日差しが差し込む気持ちいい朝
晴れてきたが風は強そうだ

朝食のバイキング
マグロたっぷりシラスたっぷり大葉も入れて海鮮丼に挑戦!
具沢山の島風のお味噌汁も…
昨日はパン食にしたけど家人のシラス丼が
何とも美味しそうだったので…
グァバジュースも外せない…
美味満腹!

宮古島最終日
今日は私の宮古島の記憶に何故か「池間が一番!」
と強く残っている思い入れのある池間島へ…

         

池間大橋に続く細く長い岬沿いに
14年前オーナーさんに秘密のビーチを案内してもらっり
親切にしてもらったお店が…
当然少し年期は入っているものの
島の花咲く木々でジャングルのような自然満載、手作り感満載の
面影はそのまんま!何か嬉しい!
「帰りに寄ってみよう!」

池間大橋を降りたところに島風のお店が立ち並ぶところがある
「前にも来た来た!」と記憶がよみがえる
「ここの端のお店でアクセサリーとか買って
ドラゴンフルーツをもらったんだ」…
車が止められないほど観光客いっぱいでどのお店も賑わっていた
傍に降りられるところを見つけて小さなビーチへ…

池間の海は透明度が高く特に海の色が美しい
海に浸り水を感じ海の音を聞き
美しいサンゴ礁に見とれ
ルリスズメやクマノミたち熱帯魚と遊んだり…
前回はいろんなビーチでシュノーケリングしたけれど
特にこの「池間の海」に魅かれたのはここの海の透明感や
海の水や色の美しさが格別だったからなんだなと
今にしてここに来てみて思う

       

池間島を一周して
「あの素敵な別荘風カフェは池間だったんだ!」
時間があればまたちょっとゆっくり寄ってみたかったな…

大橋の近くにある宿&カフェへ             
展望台風のテラスでマンゴージュースを飲む
強い風に吹かれながら美しい海を眺める
八重干瀬へ向かう船が見える
(ブルーから紫のバリエーションの八重干瀬の海は格別だったな…
いろんなテーブルサンゴ特に薔薇サンゴは本当に綺麗だったな…)
辺りに沖縄地方でしか見られないベニモンアゲハや
シロオビアゲハがいっぱい飛び交う
スピ系人気の「大神島」が正面に見える  
              
          

「宿泊の人たちが帰ったから」とお泊りの人だけが入れる
プライベートビーチへお店の人が特別に入れて下さった
身近に感じる海はやはりいい
波の音に浸りながら砂浜を歩いて辺りを散策
         

気づいてみれば逆回りでこのカフェはSさんお勧めの場所だった
マンゴージュースも…
池間の海を堪能できた!
Sさんにビーチサンダル等用意してもらってたのに
寒すぎて海には入れなかったけれど…

帰りに例の「お店」へ
こだわりのマンゴージュースやスムージーがさすがに美味!
オーナーさんに14年ぶりの話をする
微かに記憶がよみがえっってきたみたい
家人が画家だと言う話も…
電話してもらって帰ってこられた奥様ともども
(奥様はよく覚えて貰っていた感じ)
当時を思い出したり島の変容とかいろいろと話が弾む
当時はまだお店や宿を始められて5・6年だったんだ
神戸ご出身と言うのも思い出した
水槽のクマノミが可愛かった!
オーナーは今はサンゴで作った灯りの製作が楽しいらしい
インスタ等交換し合って「また会いましょう」と別れを告げた

本島に戻って例のカレー屋さんでSさんと合流
こだわりのハムサンドと例のかき氷を心置きなく食べて
最後におすすめのビーチへ
宮古島の風を体いっぱいに感じて
サンシンの練習の音を聞きながら
貝殻やサンゴのかけらを拾う
宮古島の豊かな海の色を心に刻みながら…

              

空港へ…
本当に最後までSさんお世話になりました!
1年を終えSさんはもう直ぐ地元へ帰られるそう
「本当に来れて良かった!!」感謝!感謝!

14年前の旅のオマージュっぽい?旅にもなったけれど
宮古島のすべてに感謝!
また何かが時をかけて熟成していく旅のようにも…

                

太陽が沈みゆく空に三日月が輝いていた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の風 2023<2>・・・伊良部島・下地島・来間島へ

2023-05-06 00:00:04 | 徒然・・・旅

暖かい宮古島の朝だ
朝食のバイキングは大賑わいで満席
コーヒーを飲みながら少し順番を持つ
地元野菜や風味を取り入れた和・洋
幾種の具を自分で選んで作ってもらうお味噌汁や
ジュース類等の飲みもの・フルーツ等々結構充実している

今日もSさんにお迎えに来てもらって
8年前に開通した日本一長いと言う伊良部大橋を渡り
伊良部島と下地島へ…
渡る海は「東シナ海なんだー」とあらためて思う
この橋の開通が宮古島発展に大きく寄与しているのだ

美しいビーチはあれど素朴な島が
今やプライベートビーチを持つ高級リゾート地へと
大きく変貌を遂げているまだその最中だ
海沿いにコテージっぽいちよっとこじゃれた建物が立ち並ぶ
時期により1泊20万弱でもなかなか予約がとれないらしい

昔の面影が残る土手を降りてビーチへ
こんな場所は今はほとんどない感じだ
海の色と打ち寄せる波が美しい
しばし時を忘れてたたずむ…

結構広い伊良部島を一周してお隣の下地島へ
白い灯台のような建物向かって歩く
ここは飛行場もあり海に伸びる滑走路がカッコいい
光を浴びて海が輝く
ため息ものの美しい海の色だ!!

          

島特有のお花たちが咲き何処からか野鳥のいい声が聞こえる
「イソヒヨドリだ!」
この頃うちの近所でも綺麗な声がよく聞こえてくる(姿は見えないが)
海にいてこそ「イソヒヨドリ」!!
しばし紫と青に光る美しいイソヒヨドリと遊ぶ
メスもいていろんな姿を撮らせてくれた  
        
           

本島に戻ったらもう遅いランチの時間
Sさんのマンション近くの
小さいけれどこだわりのカレー屋さんへ
まだお若いオーナー夫妻はSさんと同じマンションのご近所さんとか

大きなエビの乗った一押しのエビカレーを!
他に島特産の粉を使ったこだわりのわらび餅や
地元材料にこだわったの台湾風の「かき氷」もある
大盛りで細かいサラサラのクリーミーとも言えそうな
何ともいい舌触りのかき氷
(台湾風かき氷、一時話題になったらしいが知らなかった)
「初めての食感」で癖になりそうなくらい美味しかった
マンゴーのいっぱい乗ったかき氷は一押しのカレーよりお高い
「わらび餅」もなかなか美味でそれぞれオリジナリティがあり
まだ店を初めて1年とは思いない人気店になっているのも分かる

「上野ドイツ文化村」辺りを巡ってから来間島へ渡る
前回来た時、素朴な島にこの辺りだけかっこいい素敵な建物が
建ち並んでいてちょっとびっくりした
その頃はまだサトウキビ畑等であった周辺が
今はどんどん開発されてリゾート化されていく途上で
新しい風景が展開されていた

大橋を渡り来間島を巡ると
「ヤシガニがいたレストランはこの辺だ!」とか
「この辺りの店でスカートにもなる大判スカーフを買ったなあ」
とかいろいろ思い出した
観光客でにぎわう見晴らし展望台に上り
「前にもTちゃんたちとワイワイ言いながら上ったなあ」
と懐かしさととともに美しい海を飽きず眺めた…

「明日午前中は仕事があるので車使って下さい」
とのお言葉に甘えてこれから少し用事があるというSさんを
Sさんの車でお宅まで送り夕食のお約束をしてホテルへ…

今夜もゆっくりと気持ちよい入浴を済ませて
予約を入れて貰っている沖縄民謡のライブをやっている
人気のお食事処までぶらぶら歩く
人通りはかなり多い

Sさんと合流して海葡萄やモズクの天ぷら、海鮮物等々
今夜は地場もの中心に…苦手な「ソーキ」は外して…
聞き覚えのある沖縄民謡のライブも盛り上がって
お店は満席状態…また次々とお客さんが…

宮古島の夜が更けていく
  
           
                      <光が差すと宮古のあまりに美しい海の色が輝く>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の風 2023<1>… エメラルドグリーンの海に魅かれて

2023-05-02 00:00:28 | 徒然・・・旅

伊丹空港のホテルで前泊して朝から航空機を乗り継いで
14年ぶりの宮古島へ…(伊丹~那覇~宮古島)

前回は音楽家夫妻とシュノーケリング中心の
夏の終わりの4泊5日の旅…
あのエメラルドグリーンとアクアブルーの
宮古島独特の何とも美しい海の色を
もう一度見たいとずっと思っていた

今回は何かのご縁か導きかこの島に昨年より
単身赴任している友人のSさんを訪ねて(それにかこつけて)
の2泊3日の旅

3月早々この旅を予約してから
宮古島は例の墜落事故で連日話題に…

天候も前回は連日見事に晴れ渡っていたけれど
今回は曇りがちで時に雨も降り風も強かった
それでも最終日はスカッと晴れて
本来の宮古の空と海の色を見ることができてよかった!
  
   
                      <伊良部島のビーチ>         <池間島のビーチ>

空港までSさんに車でお迎えに来てもらって
地元っぽい定食屋さんで先ずランチを…
「忘れ物だからその傘持って行っていいですよ!」と
言ってもらって宮古島の優しい風を感じて嬉しかった

街の中心部から周辺をドライブ
どこか見覚えのある車窓からの風景に
想い出もふと蘇って懐かしさが漂う…
海が見えると「やっぱりキレイだ!!」と感激一入!

宮古島はこの10年で「すっかり変わった」と言われるけれど
ホテル等の今風の新しい宿泊施設はどんどん建っているようだが
島の持つ独特の雰囲気はあまり変わらないように感じる
流れる風の何とも素朴で不思議な柔らかさも…

乗り継いだ行きの2台の飛行機も満席で(帰りもだった)
ゴールデンウィーク前だと言うのにやはり人の出は多い

雨も結構強いのでドライブのあと
宮古島のお土産等の買えるお店を数件回った
おやつにしたらとSさんお勧めのあんこの入った
サーターアンダギーや塩トマト等々
お土産には「雪塩さんど」とかなるべく軽いものを買った
クルマの旅なら飛びつく「島野菜」やくだもの等が
買えないのがとっても残念!
そういうと今では宮古島の「雪塩」は何処でも買える感じだけれど
前回は「ここでしか」としっかり買って帰ったなあ…
島唐辛子の調味料とかも…
とかまたいろいろ思い出した

こちらもSさんお勧めのホテルへ…
まだ新しい感じでお部屋もゆったりと綺麗で心地いい
設備等の使い勝手もよく私には特にパジャマが良かった
(どこにでもパジャマ持参なのだが)
雨にも濡れたのでとまず「大浴場」へ
温泉のような感じのお湯でつるつるしている
人も少ないこの時間
ゆっくり浸かってほーっと一息…
旅の疲れも緊張も解き放たれていく感じ…

ディナーはホテルまでSさんにタクシーでお迎えに来てもらって
中心街のちょっとオシャレな中華のお店へ
地元産もちょっと新感覚に織り込んお料理にお腹いっぱい
どれも美味しかった

観光客らしい人たちがたくさん行き交う夜の街を
ゆっくり歩いてSさん行きつけのお店へ…
地モニーのお姉さんとのお話も楽しい
地元人気のお店のようでお馴染みさんが次から次へと…

今夜は早めに…
       
         
      <那覇から宮古島へは行きも帰りも「ジンベエジェット」で>
      
                
                     <「すぐ売れきれる!」評判の、綺麗で美味しい紅イモのサーターアンダギー>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「海の京都」春うらら

2023-03-29 00:00:53 | 徒然・・・旅

未だ3月の半ばと言うのに
日々春模様が進んでいく中
降り注ぐ春の日差しを受けて
新車の試運転も兼ねて京都縦貫道に乗り
「森の京都」(丹波高地)から早春の「海の京都」丹後半島へ

高速はスイスイ進んで春の日差しが心地よい
「森の京都」京丹波の山々は
早春から春の装いへ
まず高速に乗って目に留まったのは鮮やかな「竹の黄葉」
山吹色の輝きがとても美しい
木々の新芽から若葉が一斉に育ち始めて
薄桃から黄色が強い黄緑へ山々が色づいていく

丹後に入ると山々はまだ薄桃の早春の装い
コロナ前、3月に丹後の宮津から天の橋立方面へ「蟹」目当てに
1泊2日で来た時にはまだ周囲に
雪の残っているところがたくさんあって
真冬の格好をしていてもとっても寒かったのを思い出した
日にちとしてはあまり変わらないのに…
ずっと以前には友人が京丹後(弥栄)に住んでいて
よくお泊りに行って丹後周辺をいろいろを回って
食べたり散策したり温泉に入ったりしたな…
そういうとミニ展覧会も…
よく通った道やお店等もまだあってちょっと懐かしかった

リサーチしていたところは(まだコロナ仕様なのか)
施設は広くなかなかいいのに店は殆ど開いておらず
道の駅的なところも今一つ一つで(他の「道の駅」も)…
(何時も旅は人任せで、リサーチ不足・苦手なせいでもあるな)

海に出ると「春の海」の美しいこと…
白波高き日本海はよく見ているけれど
こんな穏やかなさざ波揺れる様々な青が煌めく日本海は初めて!
嬉しい!!来た甲斐があった!

      


イケスの生きてる蟹を選んで鍋等にしてもらえたりする
丹後らしいお店をやっと見つけて
我々は海鮮丼を食べた
さすがに新鮮でなかなか美味しかった
系列店らしい干物屋でのどぐろとアジと烏賊の干物を買った
(あとで「サバのへしこ」も買っておけばよかったと思った)

きれいな海を存分に眺めながら春うららの丹後半島を一周
本当は琴引き浜や天の橋立等ちょっと歩いてみたかったけれど
時間もないので今日はドライブのみ…

折角だからと今再びちょっと注目されている感じの
「伊根の舟屋」にも行って見た
まず舟屋全体が見下ろせる「道の駅」に行って見たが
今日はお休みでがっかりしている「観光客」も多かった

すっきりと整えられた感じはあるが
穏やかな町並みは以前と変わらず
そこここで佇むおばさまたちがとても元気そうに見えた
  

   
    

春うららの「海の京都」の小さな春旅は心地よかった!
とにかく「海の色の美しさ」は格別だった!

                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冠雪の富士に向かいて・・・信州秋旅ちょこっと山梨2022<4>

2022-11-29 00:00:58 | 徒然・・・旅

早番のフロント業務のOさんに別れを告げて
ゆっくりほっこりできる宿「Mの木荘」を出発

原村から富士見町、小淵沢・清里方面へ
八ヶ岳高原ラインを走る
まさに秋たけなわ!
今は盛りの黄葉・紅葉の道
本当に恵まれた秋旅に感謝・感謝だ

「あっ!富士山!」真正面に真白き雪を湛えた富士の姿が!
一瞬!でもはっきりと…
この道、いつも真正面に富士山が見えると
一瞬驚き、そして感動する!

落ち始めた木々の間からも富士の姿が…
何とか車を止めて富士山に見入る
昨夜の冷え込みで雪が積もったのだ
結構な積雪だ
雪の白さにも目を奪われる
                     
走る車から冠雪の富士をチラチラ見られるってなんて贅沢!
八ヶ岳も冠雪しているところも…

それならばと「八ヶ岳高原大橋」に向かう
車を止めて大橋へ
思わず声が出る見事な富士山が…
「冠雪の富士に向かいて言うこと無し」の心境
大きく立派な美しき富士の姿がはっきりくっきりと
絶景にうっとり見入る…

             

雪の甲斐駒も美しい…「初冠雪」とか
 
             

「清泉寮のカレーが食べたい」
と家人が言うので清泉寮本館レストランへ向かう

清泉寮も富士山スポット…
レストラン(2階)のベランダへ出て
素晴らしい富士山を眺める…

席の窓越しにも富士山がしっかり見える
ランチの間も、大きな雲がかかる様子もなく
富士山を愛でながら美味しく頂くことができた
何とも幸せな時間…
訳知りの登山仲間らしい人達が話していた
「冬でもこんなに美しい真っ白い雪を頂いた富士山が
 見られることなんて滅多にないですよ…」
         

カレーもデザートのあの大きなプリンも美味しかった
OさんやIさんたちに「冠雪の富士山」の写メールを送った
下のショップであのヤマネと穴の開いた切り株を愛で
(「そんなに思い入れがあるなら買えばいいのに」
 とあとで家人に言われた…次は買うぞ!)
夏、買いそびれたアメジストの原石を買った
旅の最終日が思いもかけず
輝く黄葉・紅葉とともに「富士山」三昧の日になった…

秋映えのこれ以上ない全山黄葉・紅葉に包まれた秋旅
雪のない富士山と真白な冠雪の富士山にたっぷりと出会えた秋旅
素敵な宿と美味しい料理
お久しぶりの語らいに満たされた秋旅
何とも恵まれた幸せな旅時間に感謝、感謝です!

        

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋煌めいて・・・信州秋旅ちょこっと山梨 2022<3>

2022-11-25 00:00:47 | 徒然・・・旅

昨日とはまた違う美味な朝食の後
ガラ類の後にジョウビタキのツガイが…
オレンジ色のお腹が綺麗だ!
滅多に会えない野鳥との遭遇はほんとに嬉しい

Aヒルズを後に、女神湖を一回りして湖畔で昨年は拾えなかった
楓の落ち葉を今年はたくさん拾う…色づきがとても美しい
(パンフレット等に丁寧に挟んで持って帰って磁性鍋に入れてレンジでチン!
もう一度押してこれで3年くらい色落ち少なく綺麗さが持続する
毎年秋の展覧会で京都より一足早い「押し葉」をレイアウトに使っている)

秋映えのビーナスラインを下っていく
日ごと変わりゆく景色に目を見張り足を止めて
ゆっくりのんびりと道草しながら走るのも楽しい

今日は今や信州旅仲間の元PネットのOさんご夫妻
群馬のIさんご夫妻と三井の森の帝国ホテル「竜神亭」で
フレンチディナーの予定
両家ともお仕事や高齢のご家族の関係で
自由な時間が取りにくい状況になってきている
それでも我々の旅時間に合わせて時間を取ってもらって
ご一緒できるのは有り難く嬉しい

ビーナスラインからメルヘン街道を麦草峠へ
登るに従って晩秋の気配が漂う
黄葉はすでに終わり木々の葉が落ち始めている
白駒池ももう黄葉・紅葉の時期は過ぎ車を止める人も少ない
昨夜の冷え込みで林のあちこちに雪だまりが…
今季初めて身近に見る雪だ…思わずスマホを…

峠を下って赤茶・金茶に輝く落葉松の黄葉の林を抜けて
車を走らせていると人も車もいっぱいの
「御射鹿池」に着いてしまった
両ご夫妻と早い時間に合流できれば
ここでご一緒することになっていたんだけれど

「天気がどうなるかわからないしね…」と言うことで
秋の「御射鹿池」をまずは楽しむことにした
「オレンジ燃える」とはいかなかったけれど素晴らしい光景が広がる

         

黄葉も水の色も鮮やかな水鏡の光景も青い空も
ため息ものの美しさだ…

            

「秋の御射鹿池」を一巡りして三井の森へ
ランチ時だがお店が少ない感じで月曜日と言うこともあってか
いろいろ回ったけれどどこもお休み…
しばらく車を走らせていると行列ができているお店が…
夏、人が多すぎて断念した大人気のお蕎麦屋さん「傍」だ!
早い時間が幸いして30分待ちで入ることができた
これもラッキー!

お店の方々の対応も感じがいい
中は思ったより狭い
ここはお蕎麦に加えて「ローストビーフ丼」が有名だけれど
夜のフレンチに備えて定番のお蕎麦を…
白い蕎麦(更科)黒い蕎麦(普通)1枚ずつ
つけ汁もいろいろな中から2種類選べる

お蕎麦はさすがシャキシャキして美味しかった
つけ汁も新しい感覚だ
でも好みとしては夏行った「香草庵」かな…

連絡が入ってOさんたちと「御射鹿池」で待ち合わせ
Oさんご夫妻が、少し遅れてIさんご夫妻が到着
美しいきらびやかな秋たけなわの中でお久しぶりの話が弾む
光の変化、風の動きで自然は変わる
素晴らしい光景は何回見ても素晴らしい
2度行ったことで「秋の御射鹿池」を満喫できた

まだ時間があるので三井の森・いずみ平「モンテーヌ」へ
一面の窓から美しい秋映えの風景が…
流れる滝も見えて辺りの借景に
美しい秋に包まれている心地がする
ケーキセットを注文する
奥様手作りと言うケーキも美味!
ここも「竜神亭」も三井の森に別荘を持つ某大俳優の行きつけとか
「今日も奥様から電話がありました」…
ゆったりした気分で話も尽きない
                    

予定の時間まで竜神池の周りを散策
昨年は一部だけだったので今年は一周してみることに…
秋が深まっている感じがいい
夕陽を浴びて何やかやおしゃべりしながら歩くのも楽しい
だんだんと夕闇が迫って冷えてきた

ハロウィン仕様の「竜神亭」へ
検温器のブダーが鳴った!
ビックリして見ると何と人生初めての「34・1度」
低体温で引っかかったらしい
「大丈夫ですよ!」
ホテルの人が来て手首で測ってくれたが全員超「低体温」で大笑い!
「竜神池を散策してきたんですよ!」
思ったより相当冷えていたらしい
体温ってこんなに下がるんだね…

1年ぶりの「竜神亭」フレンチ
前菜のオードブルからスープ…メインまで彩りよく
目も味も楽しむことができた
四万十の海苔を使った珍しいパンを皆さんお変わり
デザートは3種から選んで…
昨年より一層美味しかった気がした

ホールスタッフの方たちもとてもいい感じで
対応もなかなか楽しい(昨年の人たちも面白かったけど)
家人の秋の展覧会の話(奏墨作品)や新作の写真を見せたりして
新しい作品の話で盛り上がった
Kさんが群馬から日帰りで京都の展覧会に来て頂けると言う
Kさんはその時を楽しみにと新作の写真は見られなかった

皆さんそれぞれとお話も結構できて
楽しく豊かな時間を過ごすことができた
満席の中、最初に来て最後までゆっくりさせてもらった
次回を約束して、ここで皆さんとお別れ…

今日のお宿は原村の「Mの木荘」新館
貸し切り温泉、9時の予約に間に合ってよかった
チェックインの後少し休んで
ゆったりほっこり嬉しい温泉タイム
「いいお湯だ」!「ああ気持ちいい!」

冷え込む夜も心地よく
秋の夜が更けていく…
                
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする