☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

のだめカンタービレ☆最終楽章

2010-04-22 09:34:45 | 徒然
 
「後編」、見てきました!
そんな大層に言うほどのことはないげれど。
やっぱりクラシックが全編流れているのはいい。
どうしてなのだろう、
年を重ねるほどクラシック好き(聞いていて心地いい)になるのは?
以前は退屈だったはずなのに、、、。

またパリやプラハの風景がとても美しく気持ちいい。
空気感がいい。
そのあたりが日本で撮るのとはちょっと違うのか。
内容はともかくたいした問題がないのがいい。
「のだめ」も「千秋」も漫画的にではあるけれど
それなりによく成長した姿を見せてくれた。
今回は「千秋さま」の指揮の光景は少なかったのが残念だったけれど
ピアノやバイオリン等の演奏場面はうまく撮っていて
臨場感があった。オケの感じも・・・

それに「千秋さま」の街並みを闊歩する姿や走るシーンが
パリやプラハの街に溶け込みよく馴染んでとてもかっこよかった!
日本人も西洋人と比べても別に遜色なく
かっこよくなってきたんだなあなんて思った。
人によるのは当たり前だけど
やっぱり一昔前とは随分違ってると思う。
これも文明の発達のおかげ?!
友人の文明アナリストの説では
「文明のスタンダード」(通信、交通網の確立・
冷暖房の完備・お湯と水がすぐ使える等)が確立すると
人の顔立ちから変わってくるという。
自信なのか、ゆとりや豊かさからくるものなのか…

クラシック流れる映像に浸っていると
また生のピアノ等の演奏会に行きたくなる。
言霊の響きといい良質の音霊の響きは
何かを突き抜ける豊かさを持っている。
   
                  
コメント
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