思いもしなかったことがおきた
しかもまだ終わってはいない
回避できると信じていた
だからこたえた
何をどう考えればいいのかと
被災者の人たちを思うと胸がいっぱいになる
そこで力を尽くしている人々
命を懸けて懸命に自分をささげて奮闘している人々を思う
強くあつい感謝の思いが湧き上がる
泣いてはいられないと思いつつまた涙が流れる
2つの原爆の惨禍を受けた日本が
またここで身をもって原子力発電の脅威を全人類に示すのか
と思うといたたまれない気持になる
辛さと悲しさと恐怖に打ちのめされそうな気持ちを
「インビクタス!」
今こそ光に向けなければと強く思う
「 日本にこれだけの災難が襲ったのは、ここを乗り越える事で、
日本から世界を変えていくという事なんですね。
残ったものが、やるしかないです。・・・」
「大変な事態ですが、これからは逆に夢と希望を持って
生きていきましょう。
最悪の事態を先に受け入れていたので
かえってこれからのことは夢をもって考えることができる時期です。
悪いことも起こりましたがよいことも起こります。
悪いことが悪いことのように見えて
意外な未来を切り開く入り口になっていることに
きっと私たちは気づいていくと思います。
人類共通の危機は人が生きる意味を
地球とともにある意味を
人と人がともに生きる意味を私たちに気づかせます・・・」
知人たちのブログに励まされる
「どうかどうかもう・・・」と祈る気持ちとともに
こんな形でやってきた新しい時に
命の一体性を教えられ
愛を教えられ
今なればこそ大いなるものを信頼し
揺れ動く自分を中心に保ち
前へ光へ向かわねばならない
分離感に囚われることなく
ネガティビティの餌食になることなく
こんな時にあっても「ありがとう・・・」と
穏やかな笑顔を見せる被災者の
東北の粘り強く生き抜いてきた人たちと
同じ生命の一体感を持って
新しい光の道へ踏み出す柔らかさを内に溜め込んでいこう・・・
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