9月
39度越えの暑き京の夏もお盆過ぎから涼風が吹き
「まさかこのまま秋に?!」と思っていたら
まさかまさかのまま「秋の長雨」に突入
何か不思議な感じの「もう秋」の初め・・・
ほんの少し 夏のうた(短歌)を・・・
川風に夏の香りが行き過ぎる流れと競い泳いだ日々の
上桂川の清流で泳ぎを覚えた幼き日
水は冷たいが肌に当たる感じはプールや海と大違いの
とてもとてもの心地よさ
大小の岩あり 急流あり 渦巻く所あり
浅瀬あり 深きところあり
さかのぼるきつさ 流れゆく楽しさ・・・
川遊びの楽しさは冒険のようで言い知れない
「川の香りを嗅ぐ」と今でも少し「血が騒ぐ」・・・
打ち上げの「しだれ柳」は亡き人へ想い届けて女神湖に降る
信州蓼科の女神湖のほとりの山荘のご主人が亡くなって3年目
女神湖の花火大会で 毎年ご主人が好きだった「しだれ柳」の
追悼の大花火を打ち上げている奥さん・・・
できる限り毎年続けると・・・
「酔うほどに」いちどは詠ってみたいもの下戸が悔しい秋の夜長は
夏はまずは「うまいビール一杯!」
秋の夜長はほんとに美味しい日本酒がいいかも
「ハイボール」と言うのもはやりましたね・・・
飲めない自分はいつもいつも大きな損をしているみたい
きっと今生飲めない意味もあるんだろうけれど・・・
灼熱も過ぎ去りゆかば一抹の寂しさよぎるひとの勝手よ
異常気象や天候不順
ひとは勝手にいろんなことを言うけれど
大自然から観れば異常でも何でもないんです
「地球に優しい」とかいい加減なこと言わないで・・・
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