☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「バーレスク」などなど…スクリーン!

2011-01-18 00:07:44 | 徒然

この1ヶ月観た映画から・・・ 
(そういうと「スクリーン」(SCREEN)と言う映画雑誌がありましたね・・・)

ハリーポッターと死の秘宝(前編
このシリーズはみんな観ている。原作も途中までは読んだ。

原作を読み進んだのが最初。
(シリーズの初めのころは、読んでないとちょっと

展開についていけないところもあったなあ)
ハリーをはじめみんな大きくなったなあ。物語は終盤に向かって進んでいく・・・
いつもながら映像は面白くわくわく感とスピード感が楽しい!
初めの頃と違って物悲しい雰囲気がちょっとつらい。

次々大切な人も亡くなっていく。
心情的な描写も映像もなかなかいい。

さて長ーい物語の終末は・・・ハリーは・・・どうなるのか
後編を楽しみにしたい。

ゴースト
東京で時間が空いたのでたまたま観た。

ハリウッド版がどのようにリメークされているのか
あまり期待していなかったが結構面白かった。
松島奈々子演じるヒロインが亡くなってゴーストになる。

設定がハリウッド版とは逆でちょっとビックリしたが面白かった。
韓流に全く興味がないので名前も知らなかったが
相手役の韓国男優も爽やかでなかなかいい感じで良かった。

ノールウェイの森
100分の6点と言う評価もあったので

「観たくないなー」と言う気持ちもあったが
「やっぱり、ハルキストとしては一応、おさえておかねば・・・」

と出かけた。 
時代の雰囲気などは一応おさえている感じがあるが、
その根本にあるものが違う。異う・・・

そんな話ではない・・・  
あの捉え方では・・・

ふた昔ほど前のありきたりの青春の何とかのよう・・・
原作はもっとちがう音楽が流れている・・・

「ノールウェイの森」の響きがちがう・・・
映画
化とはそんなものなんだろうけど・・・ 
主役の3人がとても良く演じていただけに

とってもとっても虚しさが残った・・・
「映画」として初めて観た人にはどうだったのかは

よくわからないけど・・・  

バーレスク
全編、クリスチーナ・アギレラの歌とダンスが何といっても秀逸。

ハスキーなシェールの声もさすが!
素晴らしい歌声と激しくかっこいいダンス。
それだけでとっても楽しい!
うきうき気分になれる。

内容としてはよくあるサクセスストーリーという感じだが
「バーレスク」がよく描かれるように「鬼の目を抜く修羅場」

というわけでなくオーナーをはじめ集う人たちが
優しくあったかい人が多いのがいい。
そしてハッピーエンド!
そんなレトロな暖かさが伝わるような描き方もいい!

トロン:レガシー
3Dで映像も美しい。

(3D映画は何度か観ているが、個人的には2Dとさして変わりない。)
20年前に姿を消した父親が創った
理想郷の
コンピュターのデジタル世界に息子が入っていく話だが
そこで行われるバトルも面白く
次々繰り出されるスピード感ある映像も楽しめる。
内容としてはさして奥の深いものではないが

映画としてはあきさせない展開になっていて面白かった!
印象に残ったのは父が想い描いた「理想郷が完成した時
どこからともなくいろいろな意味で非常に進化したヒトたちが
次々とひとりでに生まれてきた」と言う話・・・
父はそれに非常に胸打たれている・・・
ある一定の条件が満たされた時

次の段階へ移行するもしくは進化する・・・
印象的な話だ・・・                                                       

 

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