米朝首脳会談、当たり損ないの内野安打でもセカンド後方のテキサスヒットでも、ヒットはヒット。打った当人はクリーンヒットと吹きまくるだろう。確かに、会っただけと言われようとヒットに値するかもしれない。似た者同士肝胆相照らし、お互い成果を強調する可能性が大きい。一対一のディールこそ我が意を得たトランプの真骨頂を発揮する舞台、手ぶらで帰ることはないだろう。物別れでも決裂はなく、二度三度の交渉が続くだろう。
西野ジャパン、何だか厳しすぎる評価が多い。火中の栗を拾った人物にアドバイスはしても非難はしないのが本当のサッカーファン。
久保を採用しなかったのは遺憾だが、西野監督を応援している。第一のアドバイスはキーパーを東口に変えること本田を外すこと。武藤岡崎のツートップも考慮するといい。パラグアイ戦では昌子植田を使ってみたい。吉田、槙野、川嶋のトリオは熱血のファイターだがおっちょこちょいの所がある。バックには地味で冷静沈着な人物が欠かせない。
もう一度、コンビネーションとコミュニケーションが日本代表を生かすキーワードと申し上げておきたい。