あれよあれよと言う間に全英女子オープンで渋野日向子選手が優勝してしまった。女子ゴルフ界に詳しくないがそれでも十二三名の選手名は知っている。その中にはなかったが私が知らないだけで、その筋では既に高評価だったらしい。渋いニュースがひしめく中に嬉しいニュースでぱっと画面が明るくなった。爺い的には容姿も可愛く健康的で、楽しみな選手が現れたと喜んでいる。
凄いことを成し遂げた後が肝心でこれからも持続する成績を残して欲しいと願う。見境いのないマスコミに潰されないように、知恵者が守ってやって欲しい。一時テニスの大阪が燦然と輝いたのだが、再び弱点がもろに出る落とし穴に嵌まってしまっている。彼女の場合は実力はかなり前から認められており名伯楽で開花したのだが、その伯楽と別れたのが拙かったのか、騒がれ過ぎが負担だったのか、今は残念な状態にある。持続してこそ本物と同じ岡山が生んだ大山十五世名人は仰っておられた。そこそこの成績でよいのだ、継続は力。これから渋野日向子を温かく見守ってゆきたい。どうも神経が太そうで、何となく大丈夫の気がする。
さて八村塁はどうだろう。活躍してＢＳニュースを楽しくしてほしい。私もゴミ箱バスケットではそこそこの名選手だったのだが、この頃は投げた紙屑がゴミ箱の縁に当たって外にこぼれることが多くなった。結局、拾いに立たねばならず、昔は見ないで投げても入ったのにと憮然としている。そういえばボリスが後ろ投げでシュートを決めて喜んでいましたね。
