
誰がひらがなを考え付いたか、まあ一人の人物が考え出したわけではないようだが、平仮名と漢字がよんどころなく共存している日本語の言語能力(そういう捉え方があるかどうか知らないが)は高いと感じる。と言っても日本語以外では英語がほぼ不自由なく使え、ドイツ語は辞書があれば読めた、フランス語がほんの少しわかる程度で、たくさんの言葉が使えるわけではない。
日本語は平仮名があるおかげで聞き取れれば辞書ですぐ意味が分かる。尤も、訛りがあると手こずる。それが英語ドイツ語フランス語になると、聞き取れても綴りが分からないことが結構あり困る。
NBC CBC BBCなどを見ていると時々分からない単語が出てくる。文脈から予想は付くのだが辞書を引いて確認している。ところが予想する綴りで出てこないことが時々あって困惑する。デビステイトはdevistateでないのだ。