世の中にはイジメと誤魔化しが絶えないようで、ワイドショーのネタが途切れることはない。最強の女性、五輪四連覇の伊調選手、をもいじめる人物がいたようで、レスリング界もかと妙に納得してしまう。というのは大いにあり得ることだと感じてしまうからだ。
学べることは権力の集中と継続は腐敗を生むということだ。腐敗と自覚しなくても、我意が優先されるようになる。栄氏にも弁明の機会をと思うが、いつの間にかということがあったように思えてしまう。
ワイドショー的な番組は耳目を集めるのが主眼で、真相に切り込み本当の問題解決に役立つことは少ないようだ。きちんとフォローしていないが、そうした印象がある。
どうすればよいかは私の手に余る問題だが、フィードバックが掛かるようにするのは一つの方法だろう。飲食店などは絶えまない顧客評価のフィードバックで選択されてゆく。直ぐには結果が分からない用件や理解しにくい内容には、評論家や解説者が必要になるだろうが、情報がオープンになることが第一歩と思う。伊調さんの練習が希望通りに出来ていたかを知りたい。